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子どもが泣くとき
子どもが泣くと “わたしを困らせないで” って思っていた頃、
わたしはすごく苦しかったです。
子どもを泣き止ませなければいけないと、思い込んでいたのですね。
だから、子どもの機嫌をうかがったり、先回りして機嫌を損ねないようにしたり、常に子どもが泣かないようにと気をつけていました。
子どもがひどく泣くのは、お腹が空いた時や眠い時だったので、わたしは何をするにも時間を気にするようになりました。
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気がつけば、自分よりも常に子どもを優先していて、
自分に余裕なんて全くなくなっていました。
だんだんと子どもが泣くと、わたしも一緒に涙を流すことが増えていき、
たくさんの「どうして?」が頭に浮かびました。
本当に疲れ果てていたのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1693490327582-4JxYTc12ir.jpg?width=800)
でも、そんなとき、ネットや本で育児について調べて分かったことがありました!
『子どもが癇癪を起こすのは、感情と体を抑えたくないからではなく、抑えられないからであり、感情の抑えがきかないのは子どもにとっても怖いこと』
わたしは、 “子どもはわたしを困らせようとしている” とさえ思っていたので、この考え方で子どもへの見方がすっかり変わってしまいました!
子どもが癇癪を起こしたときは、まず子どもを落ち着かせること。
ハグをしたり、気持ちに寄り添った言葉かけをしたりして、子どもの手助けをしました。その後で、状況を整理したり、コミュニケーションの方法を教えたりしました。
落ち着いてから話すことで、子どもも話を理解してくれるようになりました。
癇癪が短くなったり、回数が減ったりと、明らかな変化がすぐに現れ始めたのです。
あんなに大変だったイヤイヤ期も3歳になるとすぐに終わり、わたしは拍子抜けしたほどです!!
そして2人目の育児。
わたしに再びおとずれた2歳児のイヤイヤ期。
この本を再読するまで、すっかり忘れていました(汗)
子どもの癇癪は、子どもからのSOSだということを…。
わたしのように塞ぎ込んでいるママへ
少しでも役に立てたらと思い、noteに記しておくことにしました。
どなたかの参考になれたら嬉しいです♡
お母さん、お父さん、今日もお疲れ様です!
子どもたちのためにありがとうございます♡
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