見出し画像

子どもが泣くとき

子どもが泣くと  “わたしを困らせないで”  って思っていた頃、
わたしはすごく苦しかったです。

子どもを泣き止ませなければいけないと、思い込んでいたのですね。

だから、子どもの機嫌をうかがったり、先回りして機嫌を損ねないようにしたり、常に子どもが泣かないようにと気をつけていました。

子どもがひどく泣くのは、お腹が空いた時や眠い時だったので、わたしは何をするにも時間を気にするようになりました。


気がつけば、自分よりも常に子どもを優先していて、
自分に余裕なんて全くなくなっていました。


だんだんと子どもが泣くと、わたしも一緒に涙を流すことが増えていき、
たくさんの「どうして?」が頭に浮かびました。

本当に疲れ果てていたのです。


でも、そんなとき、ネットや本で育児について調べて分かったことがありました!

『子どもが癇癪を起こすのは、感情と体を抑えたくないからではなく、抑えられないからであり、感情の抑えがきかないのは子どもにとっても怖いこと』

子どもの「才能」を最大限に伸ばす「自己肯定感」を高める子育て

わたしは、  “子どもはわたしを困らせようとしている”  とさえ思っていたので、この考え方で子どもへの見方がすっかり変わってしまいました!

子どもが癇癪を起こしたときは、まず子どもを落ち着かせること。
ハグをしたり、気持ちに寄り添った言葉かけをしたりして、子どもの手助けをしました。その後で、状況を整理したり、コミュニケーションの方法を教えたりしました。

落ち着いてから話すことで、子どもも話を理解してくれるようになりました。
癇癪が短くなったり、回数が減ったりと、明らかな変化がすぐに現れ始めたのです。


あんなに大変だったイヤイヤ期も3歳になるとすぐに終わり、わたしは拍子抜けしたほどです!!


そして2人目の育児。
わたしに再びおとずれた2歳児のイヤイヤ期。

この本を再読するまで、すっかり忘れていました(汗)
子どもの癇癪は、子どもからのSOSだということを…。


わたしのように塞ぎ込んでいるママへ
少しでも役に立てたらと思い、noteに記しておくことにしました。

どなたかの参考になれたら嬉しいです♡

お母さん、お父さん、今日もお疲れ様です!
子どもたちのためにありがとうございます♡




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?