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「成功する子は食べ物が9割 」①

子どもの教育を考える時、多くのママ達がこの読んだ!と話題になる本です。日々「子どもの頃の食生活の大切さ」を、様々な講演活動や著書の中でご紹介されている細川モモ さん。


成功する子は食べ物が9割

そんな細川先生に、お子様の食事についてお話をお伺いしました。


細川モモ 先生

脳とカラダがみるみる大きくなる乳幼児期・成長期は、
家を建てるときの基礎工事と同じく、
100年の人生をどれだけ健康的に過ごしていけるかの大きな決め手なる時期です。

例えば、骨は大人になってから強くしようと運動や食事を頑張ると、
少しばかり数値を上げることはできても成長期の伸びには到底及びません。

脳も同じように、0〜2歳頃までの「最初の1,000日」における劇的なサイズアップと海馬などの成長にとって栄養欠乏は大敵。
この時期に鉄を欠乏すると運動能力・精神活動(社会性や情緒)・認知能力に発達の遅れが生じる可能性があります。

”健やかなカラダ”は私たち親がわが子に贈ることができる最高のギフト。

知って実践する価値があります。


細川モモ
予防医療・栄養コンサルタント
82年生まれ。10代で経験した親のがん闘病をきっかけに予防医療の道を志し、渡米。栄養の資格を取得後、日米の専門家による母子健康増進チーム「ラブテリ トーキョー&ニューヨーク」を発足。乳幼児の貧血の実態を明らかにした「こども貧血共同研究」他、多数の共同研究を国際学会•論文発表。22年には全国初となる自治体の「乳幼児健診」に採血不要の貧血測定を導入。母子のビックデータから様々なサービス•商品を開発し、母子に優しい社会環境づくりに取り組んでいる。16万部突破「成功する子は食べ物が9割」(主婦の友社)他、著書多数。Instagram→ momohosokawa

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