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こどもになる501話:国連はなぜ日本に特別支援教育中止を勧告したのか

日本の教育を受けて育った私たちが
「当たり前」と思ってること。
世界からみたら
たくさんの問いがたつのかもしれない。
日本の少数派が伝えてることは
世界だったら大多数になるのかもしれない。
決してこたえはひとつじゃないけど
9月9日に国連が日本へ出した勧告に
私は、希望すら感じた。
だから、もっと知りたい。学ぼう。
東京大学研究チームの勉強会へ参加した。

とてもわかりやすかった。
程遠いと思っていた
国連、障害者権利委員会、障害者権利条約等が
ぜんぶ身近に感じられた。
日本の制度や法律に違和感をかんじる
(私の場合ですが…)その理由が
クリアになった気がしたのです。

要の人たち不在の状態で
多くのことが決められていないか…!!
特別支援教育。
捉え方は、みんな違ってみんないいけど
学ばずして、知らずして
意見をぶつけあっててもおかしくなるから

ちゃんと、知る。
その上で、自分がどう感じるか。
自分事として、何ができるのか。

嬉しかったのは
危機感をもつお母さんたちが
一緒に勉強してくださったこと。
私にできることは
今の在り方と活動をずっと継続させる。
教育者言われる人たちだけでなく
いろんな方へ届けたい
知ってもらいたいと思いました。


はじめて就職した保育園では
障害あってもなくても
みんな一緒に過ごしていた。
担任しながら、私は「できない」と
思い込んでいたことが
たくさんあったと知りました。
担任の枠を越え、みんなで、かかわる。

こどもにかかわる大人が
学び続けていくこと。
日本の情勢、世界の情勢を知る。
恩師にその大切さを教えられました。

学び続けることは
面倒くさく、大変だけど…

知っているか、知らないか。

知ることで
次の瞬間、何かが大きく変わることもある。

特別支援教育≠インクルーシブ教育
しっかり学んで、府に落ちた。
障害者と健常者を
当たり前に「わけてる」日本。
きれいな言葉は飛び交ってるけど
………
根本の部分の問題を
とうとう国連に突きつけられた。

私にできることなんて、小さい。
でも、これは自分事。
障害の有無関係なく
国連の障害者権利委員会のように
ごちゃごちゃになって
いろんな人たちが対話する空間を創りたいです。


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