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はじめまして、“子ども村 ホッとステーション”です

一般社団法人子ども村ホッとステーションで、メディア担当をしている大類です。

noteでは今後の話や事業の紹介、ボランティアに参加するスタッフ達の声などを届けていきたいと思っています。


1.noteを始めるわけ

わたしたちは初め、2012年に開始した週に一回活動する小さな子ども支援のボランティア団体でした。

その頃は目の前にいる子ども達を救えないのか、と悩みながら寄り添うので精一杯。

そんな小さな団体が、今では事業の拡大が進み、ほとんど毎日多世代に渡っての支援を行うようになりました。



しかし、事業が大きくなるにつれ、寄り添う相手が増えるにつれ、運営が苦しい面が強くなっています。

多くの方に活動を知ってほしい、手を差し伸べたいと思う方と一緒にやっていきたい、そんな気持ちを発信することはできないだろうかと考えました。

そこで話題に挙がったのがnoteでした。スタッフも少しずつ増えている中で、いろんな人の声をこの場を使って届け、一緒に寄り添ってくれる人、寄り添ってほしい人達などと繋がりたいと思っています。



2.わたしたちの話

わたしたちは東京都荒川区で活動する子ども達を中心にした多世代への手助けを行う一般社団法人です。

わたしたちの理念として

“ソーシャルファミリーで支え合う”

という考えがあります。

血縁関係のある家族や里親などそういったファミリーではない、“地域”という繋がりの中で支え合っていける関係性を構築したいと思っています。

地域という社会で繋がり合う家族のような関係性、これがソーシャルファミリーです。

昭和の頃には、家から学校までの間に近所のおじちゃん、おばちゃんから

「おはよう!行ってらっしゃい!」

なんて声掛けは悪いことではなく、当たり前に行われる部分がありました。

しかし平成、令和と時代が進むと近所の繋がりは低下し、むしろ“危ないもの”として認識されてしまうこともあります。

そんな近所の繋がりを当たり前に戻していきたいと思っています。




少しでも共感をいただけたら、手を貸してくれませんか?

それでは今回は、この辺で。