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ADHD/ASD児の多動傾向〜③この環境設定と食べ物・ツボがおすすめ!

さて、昨日は多動傾向があるお子さまのタイプや状況についてお伝えして参りました。
本日は具体的に私たち大人ができる彼らへのこんなポイントをピックアップ、順にお話したいと思います。

■ ADHD/ASDの多動児さんへの自宅での対処法

では早速…具体的な環境、そして食べ物という観点からお伝えします。

①無駄な刺激を減らす

 多動になる理由は感覚が過敏なのでなんでも入力しちゃうから!
ちょっとした変化にも気がつくのが特徴です。
入力情報を極力減らしてすっきりした環境で過ごしてもらうのが一番。

たとえば...

・おもちゃは蓋つきの箱にしまう/もしくは地味な色合いの布をかけておく
・室内の装飾もひらひら舞うようなものはおかない
・洋服の素材や柄もシンプルに
・まぶしすぎる照明はおかない
・日当たりがよすぎるなら遮光性のあるレースのカーテン必須
・刺激の強い動画やゲームは避ける(動きが激しかったり光の点滅が多いもの

細かいですが、こうしたレベルから始めてください。

②食事やサプリの力をかりる

多動児の脳内のわさわさを押さえるために食事やサプリも助けになります。
体感的にはホスファチジルセリンはいい仕事してくれている気がします。食材でいうと味噌など大豆製品がよいです。

感覚過敏についてもサプリメントをとることで少しづつですが和らいできました(実体験)

また、漢方の考えから言うと貝のように殻のついた食べ物をとるとよいとされています。
しじみやあさりの味噌汁、最高の組み合わせです。

こちらもぜひご覧ください♪


③ツボで脳の興奮を和らげる

脳の興奮を収めるのが上手なツボをご紹介します。
ⓒstudioyokoyama


どのツボもできたら毎日軽く指で押さえたりタッピングしたりしておきましょう。

④決まった時間に体操をする

多動に対しては運動が一番!と言い切ることができるくらい。当院でも運動あそびを取り入れたことで子ども達に大きな変化がでました。
外遊びをたくさんさせることはもちろんですが、毎日決まった時間にラジオ体操するのもいいですよ。

■ADHD/ASD児の多動に自宅での対処法まとめ

いかがでしたか?
個人的な体験談を含めてお話させて頂きました。ADHD/ASD児の多動、自宅での対処法まとめます。

①すっきりとした空間で過ごす
②食事とサプリ
③ツボを利用する
④ラジオ体操をする

①と④は今日から取り入れることができそうですよね、ぜひ実践してみてください。これだけ、と思われるかもしれませんが非常に良いものですよ♪


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