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突然のこの暑さに…語るはこれ!〜カンタンな脱水症診断と養生のお話を。

梅雨だったはずが、関東圏では突然猛暑日になっている今日この頃。めちゃめちゃ暑い…という一方で、しっかりと湿度もあるのが厄介。
東洋医学的に、湿度の高さ=湿邪というものと、暑さ=暑邪というWの邪気が襲ってきている状態ですからね。
身体はこの変化に顕著であると同時に、Wの邪気のダメージもしっかりと受けています。
先日湿邪のお話はアップ。※こちらの下の記事ですね、ぜひお目通しくださいませ♪

そして、今日は暑邪のお話として・・・ざっと『熱中症にならない様に注意したいポイント〜脱水症診断と養生のお話』をあげたいと思います。

■ まず、今年もマスク生活ゆえこの点にご注意!

今年もマスク着用の機会が多い状況。外でも人がいない場所ではマスクを外すことが勧められていますが、環境次第ではこれを意識していただきたいと思います。
感染症予防の観点も非常に大切ではありますが、心配されるのがやはり熱中症ですからね。

特にお子様は身長が低いため地面からの距離が近くなり、体感温度がかなり高くなると言われています。

https://weathernews.jp/s/topics/201706/090095/
画像出典:ウェザーニュース様

このイラストからもわかるように、子どもたちはかなりの温度にさらされています。そのためマスクは電車の中など、冷房の効いた密な空間でのみ着用したほうが安全かと思います。
マスクを外せる環境では同時に深呼吸をすることも意識してみてくださいね。

※参考サイト 環境省熱中症予防情報サイト

■脱水症の目安もチェック!

また、脱水の目安についての資料を見つけたのでシェアしておきます。
これはかなりお手軽にチェックできるので役立つと思います。

こちら、私のブログに遷移いたします・・・下記の過去記事へ!

特に小さいお子様や妊婦さんの場合、うまく体温もコントロールできないことが多いので・・・おしっこの色チェック、大事だと思います!
ちなみに、東洋医学の診断においては元々尿の色や量によって体調をチェックすることも大切にしています。診断ができる立派な目安な訳です、ぜひ皆様にもご活用いただきたい!

■そして食べ物・飲み物で養生!

そのほか、身体に熱がこもらないように食べ物・飲み物を活用することも大切なポイントになります。

熱を冷ましてくれる夏野菜をしっかり摂ることを意識する・・・
例えば、トマト・きゅうりはスーパーでも沢山出回っている今日この頃。

また、緑茶も身体を冷ましてくれるチカラのある飲み物。

胃腸への刺激を考えると、普段は温かくして飲むのが良いですね。暑さでからだにダメージがあるときは冷たいものを。

鉄分の吸収の観点から、食後30〜60分後に飲まれることをオススメしますよ。

湿気のある熱さゆえ、先日ご紹介した梅雨時期のお話と併用してこちらの記事の内容を実施していただくことをお勧めします。からだを大切にしてこの季節を過ごして参りましょう♪


■…と、今日も熱く語りつつお知らせが!

今日も少し食べ物のお話をアップしておりますが、からだを作る大切な要因について学ぶことって大切だと誰より私が思っていて。
これを皆様にシェア!食を切り口にイベントを開催いたします♪身体の理解が深まると、日々の養生やケアがスムーズになりますよ。
お申込お待ちしておりますね!


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