お悩み:生後7か月の30代ママイライラしちゃう
今日は30代の初ママさんのお話です。
「最低な母親」と自分を思っているママで最低なママをみたことありません。そもそも論、何をもって「最高」「最低」と定義するかによりますが、
評価は所詮、他者が決めるものです。ママの場合はおこさんかな。
おこさんがいつもニコニコしてくれているのはママへの安心感があるが故かと感じます。
確かにこどもにも個性があります。
放置していても平気な子もいれば、少しでもママが離れると
泣き出してしまう子もいます。
わたしの場合は2人とも前者だったので、たくさんの方に預けてもへちゃらで「おいおい、わたしは必要なのは乳だけか」と思ったこともありました。
わたし自身の経験からはお伝えできること少ないかとは思いますが、
ママもママ歴7か月です。しかも初体験の中、おこさんに合わせて
生活スタイルも出産前とはまるで変ったでしょう。
母歴22年のわたしが振り返って思うことは
こどもの成長の時々にあわせて、苦難や戸惑いはわたしにもありました。
あかちゃんのときだけでなく、成長するごとに悩むことは
今現在も進行形であります。
ただ、わたしも含め、みんな初めての経験を積み重ねて成長していくわけです。母になったからこその成長もわたし自身ありました。
今、「うるさい」と言ってしまうことに後悔されているように
わたしも(こんなこと言わなければよかった)と思った経験はあります。
その時にわたし自身はこどもに謝罪しました。
こどもが理解できていなくとも
”自分の行動や言動がいけなかった”と思ったときは
いつも「こういう気持ちでこういっちゃったけど、あなたの気持ちはこうだっただろうから、一方的にこう言ってごめんなさい」と
こどもが小さいときからひとりの人間として接してきました。
謝ればいい、と甘んじることなく、わたしもこどもに恥ずかしくない自分でいようと思ってきました。それでも成人した我が子からは
「ちゃあちゃんはいつも怒ってたし」とか
「こんな時嫌だったし」などの耳が痛いお言葉をいただきますが、
それでも現在、人間として我が子とお互いを尊重できているのは宝物だと思っています。
我が子でない他人なら
(しまった、こんなこと言っちゃった)と思ったら謝るじゃないですか。
仲直りできたときに(二度とこんな嫌な気持ちにさせないように)と思って努力するじゃないですか。
我が子でも同じです。だってお互い尊重しあう人間関係ですから。
ただストレス過多になっているママ自身は適度に自分の機嫌取りをするなにかは必要かもしれません。
人間はロボットじゃないので完璧ではありません。
それでもこどもは守るべき存在です。
ママ自身が子育てというストレスを別のところで解決しながら
こどもとも向き合ってほしいなと思うところです。
無料でも子育て支援をしてくれるサポートもあります。
お近くの自治体で調べてもらい、少しママ自身のストレス解消にも利用してみるのもひとつの手かなと思います。
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