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小学1年生。インターナショナルスクールのオンライン授業参観と保護者会。

息子が通うインターナショナルスクールの授業参観と保護者会が行われました。コロナ禍ということもありオンラインでしたが普段の授業の様子が見られて安心しました。

こちらのスクールは1クラス10人程度という少人数クラスで入学試験、もしくは進級テストを受けた同レベルの子たちになります。ハーフの子や家庭では英語で過ごしている子もいるので、日常会話のレベルは少し差があるかもしれません。

授業参観の時間は約30分。この日は日本の四季についての授業でした。担任の先生はイギリス人の男性。身振り手振りのアクションが大きく、子供たちの興味を引き付けるため、テンポよく授業が進んでいきます。

3~4つのチームに分かれて、1週間ごとにチーム編成が変わるそうです。授業の中でお互いに意見を言ったりチーム対抗クイズ合戦などもあり、アクティブラーニングを行っています。メンバーとの協力や競争心、意欲の向上など、私たち親世代の学校の授業が受動的だったのとは違った指導がみられました。

また、チーム対抗戦の時に自分のターンではない子供たちの応援に活気があって驚きました。まだ入学して1か月あまりで、通っている小学校もバラバラだし、学年も多少違ったりしますが、みんなで協力する姿も見られました。

授業参観のあとはオンライン保護者会です。理事長先生とアドミンの先生がおひとりおひとりに一言ずつ、質問や困っていることなどを聞いてくれました。みなさん、家庭学習についての質問が多かったです。

こちらのスクールでは3つの宿題がありまして、ライティング、読書、算数です。読書と算数はオンラインアプリを使います。1日にこの3種類の学習をやることが本当に困難です。うちも全部はできないのでライティングだけがんばってやらせていましたが、みなさん、とにかく時間がないという悩みでした。

私も時間の使い方について参考になるアドバイスがあればと思って聞いていましたが、人それぞれだということで終わりました。

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