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インターナショナルスクールにいきたい☆入学試験当日☆

あっという間に入試の日。

うー太が受験するインターナショナルスクールは入学案内やパンフレットなどのペーパー資料は一切なく、すべてホームページでご確認くださいというスタイルです。申し込みもオンライン、受付完了もメール、当日の連絡もメールでした。

■受験番号通知

12月初旬に申し込みをして2月中旬にある【試験日当日のお知らせ】がメールで届いたのが試験日の1週間前でした。今回は受験生が多いので1部と2部に時間を分け、さらに各部でも1階で待機する人と2階で待機する人を分けます。受験番号を確認し該当する場所へ来場ください。とあり、当日の持ち物は履物と保護者用の筆記用具だけの表記でした。

■スケジュール

算数 25分
休憩 10分
読解 40分
保護者と待機
順次面接

■当日の様子

最初は主人と二人で受験へ行ってもらう予定でしたが、両親二人とも来場可能ということだったので私も一緒に行きました。

各フロアに10組ずつ案内されました。受付や案内は日本人の先生でした。保護者には日本語、子供達には英語で声掛けをされていました。両親と来ている子もいればどちらか一方の親と来ている子もいました。服装も親子ともにスーツを着用、親はスーツで子供はポロシャツと紺のパンツ、女の子は綺麗めのワンピース、親子とも普段着など様々でした。うちは念のため子供は白いポロシャツと紺のパンツ、両親とも紺のジャケットを着て綺麗めのスタイルで行きました。

待合室では英語の本を読んでいたり、スマホをみていたり、トイレに行ったりで私立小学校受験のように何もせずにじっと待つというような感じではありませんでした。時間になると子供たちは受験番号順に整列をして試験会場へ移動しました。保護者はその場でアンケートの記入するよう指示がありました。アンケートは各1枚、テーマは「これまでの人生で自分が成長できたと感じたこと」を書いてくださいという内容でした。日本語で書きました。

うー太は11時30分の回。15分前に会場に着いて待ち時間ですでにぐったりしていました。いつもはちょうどお昼の時間だし、周りの子たちは見るからに英語できますという雰囲気でかなり状況に飲まれているかんじでした。試験は約一時間。心配な気持ちと頑張ってね!という気持ちで待っていました。時間になり一斉に子供たちがもどってきて各々テストの感触を両親に伝えていました。うー太の第一声は「長かった」「難しかった」。

次の親子面接まで待ち時間が30分くらいあり、うー太はお腹もすいたし疲れたしでさらにぐったりしていました。

いよいよ面接の順番がやってきて、主人と二人で行きました。面接は5組同時のグループ面接で、インタビュアーは外国人の校長先生と日本人の理事長先生。ほとんどの方がネイティヴ並みの英語力を持ったご両親で、家庭の教育方針だったり、入学後どうしたい、どのような子供になってほしいなどを流暢な英語で語っていたそうです。主人も高校から20歳くらいまでLAに住んでいましたので日常会話は問題ないのですが、途中から日本語に切り替えたと言っていました。親の面接は日本語でも英語でもOKでした。

子どもたちへの質問は本当に簡単な「兄弟はいますか」「どこに住んでいますか」とかそのくらいの会話だったそうです。しかし、すでにぐったりしている息子には気を使ってくださったのか質問はなかったということでした。

終わった後はふたりともぐったり。かなりストレスを感じた受験でした。

翌日からうー太は熱を出し、試験当日も実は体調が悪かったのかもしれないと体調管理を十分にしてあげられなかったことを反省しました。

■結果通知

翌々日、結果がレターパックで郵送されてきました。「不合格」。中には一枚の紙が入っていて、できていない部分にチェックがついていました。

■試験当日の準備で反省したこと

食事の時間を工夫する。
モチベーションを工夫する。
待ち時間に見る本やお絵描き道具をもっていく。
飲み物を持っていく。

次回はインターナショナルスクールにいきたい、プランBについて書きたいと思います。


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