勉強すると『選択肢が広がる』について

学生時代にタイトルのような言葉を親や先生から言われたけど全く勉強しませんでしたぁ!!
という人はかなり多いでしょう。
かくいう僕もその1人です。

当時の僕は『勉強すると選択肢が広がる』という言葉が響かず、怠けていました。
しかし今になって考えると結構深い言葉なんですねこれが。ちょっと考察に付き合ってくれ。

まず選択肢が広がるについてだが、これらは
勉強→学歴→就職(会社選び放題)
との流れが一般的な解釈だ。
この解釈の特徴は就職より先の→がないこと。
つまり、就職をゴールとした考え方である。

現実はもちろん就職した先があり、会社が急に倒産するといった不確定要素が発生し、路頭に暮れちゃうケースもあるわけです。

じゃあもっとタイトルの言葉を拡大解釈してみよう。この言葉を最も適したものにするとしたら僕はこうする。
知恵をつけると選択肢が広がる』だ。

ここで肝なのが知識ではなく知恵ということ。
一旦この2つを定義してみる。

知識・・・学習によって得た既知
知恵・・・知識+経験によって得た暗黙知

この知恵というものは机上のお勉強だけでは身につかない人生に最も必要な力です。
知恵があれば自分が予想だにしない最悪の状況にいるとしてと自ら打破できます。

長くなってしまったので続きは後日書きます。

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