手段と目的
社会人になって学生時代にしていた勉強ってこんなところに繋がるんか〜って感じることが多々あります。
私の場合、トラックの輸送貨物にかかる振動衝撃を調査して解析しろというマニアックなことを仕事でやったりしてます。
振動を解析する際にフーリエ変換という解析をするのですが、これはいわゆる高校数学で勉強した『三角関数』という概念が基礎としてあります。
高校生の時は、こんな勉強何の役に立つの??
さっぱり目的がわからん!!といった感じでいやいや勉強してましたが、仕事をするときにこの勉強の意義・目的が分かったりすることがあるんです。
ここからは私の持論ですが、こういった数学などの抽象概念はどのように社会で使われているのか、事例を先に知っておくことが大事だと思うんです!
現状の学校教育では、上記の説明が不十分ゆえに勉強の目的がわからず、ましてや勉強していい大学に行くことがゴールになっているケースが多いように思う。
そこじゃないんだよ!!
いっそのこと高校卒業後に数年間社会に出た後、大学で学び直す仕組みをつくったら面白そうじゃない??とおもう編集主でした。
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