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日本酒は何で飲むかで決まる

こんにちは!!
JapanesSAKEリーマンの児玉純一です♪

居酒屋でビールを飲むときに何で飲みますか??
大抵の人はキンキンに冷えたジョッキで飲む人が多いのではないのでしょうか?
コップで飲むよりジョッキで飲む人が多いのではないのでしょうか?
あの近々に冷えたグラスで飲む泡とビールはたまらないです♪
(居酒屋でビール飲まないんですけど笑)
そのくらいお酒は何の容器で飲むかで変わると言われています。
今日は日本酒を飲むのに使う酒器について書いていきます。

伝統的な酒器

おちょこ

日本酒の器としてポピュラーなのがおちょこ。本来は料理を盛りつける器でしたが、江戸時代から酒器として用いられ、現在は銚子や徳利とセットで供されることが多いです。口径は円だけでなく四角や六角などさまざま。小ぶりなサイズ感なので、少しずつ飲めるのがおちょこのメリット。注ぎたてのより良い状態で日本酒を楽しめ、燗酒を少しずつ飲むのに最適です。

ぐい呑み

「ぐいぐい呑める」や「ぐいっと掴んで呑める」が語源と言われるぐい呑み。サイズの規定はありませんが、おちょこよりも大きく深さがあるのが一般的です。湯飲み茶わんぐらい大きいものもあります。おちょこよりも飲み口が広く、ふわっと香りが膨らむので、ぬる燗や常温で飲むのがおすすめ。一般的に、酒瓶から直接注いで飲まれます。

素材によって日本酒の味わいが変わる

ガラス

見た目の爽やかさから、日本酒の清らかなイメージにピッタリなのがガラス製の酒器。口当たりもお酒の邪魔をしないため、日本酒本来の味を楽しみたいときにおすすめ。透明感が涼しい印象を与え、冷酒を楽しむ酒器によく使われる素材です。透明なガラスの器は、お酒の繊細な色合いもわかり、視覚でも楽しめます。

錫(すず)などの金属

金属製の酒器は、熱伝導率が高く温度が伝わりやすいのが特徴です。酒器のなかでも人気の素材が錫(すず)。水を浄化する作用があり、まろやかな口当たりを楽しめると言われます。錫は錆びにくく抗菌作用も期待できるため、昔から食器の素材としても使われてきました。冷酒に燗酒と、自分の好みの飲み方が楽しめます。ただし、保温性効果は低いので燗酒を飲むときは小ぶりなサイズを使用するのがおすすめです。

陶器や磁器

日本酒の器としてよく使われる素材が陶器です。陶器は粘土が原料で、同じ自然素材の米と水から造られる日本酒ともよくなじみます。陶器は日本酒を丸みのある柔らかな口当たりにすると言われます。厚みがあるので、コクのある日本酒をじっくりと飲むのに向いている素材です。
石粉を原料とする磁器は、焼いた後に半ガラス質になるため、すっきりとした口当たりの良さを楽しめます。陶器よりも熱を伝えやすく、燗酒にすると温度が直接伝わるのも特徴です。

まとめ

日本酒は飲む素材で飲む口が変わると調べて見て分かりました。
僕自身家で日本酒を飲むときはコップに入れて飲むことが多いのでお猪口が欲しいなと思いました。
今飲んでいる日本酒がよりおいしくなるなんてこれは楽しみが増えました。
皆さんもお酒を飲むときは容器(形)からこだわってもいいのでしょうか?

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