仕事の環境について_その2

引越して一週間が経過した。

個室にクーラーがついておらず、この日本の夏を乗り切るにはさすがに必要だな、と思い、クーラーを先日ヨドバシカメラで注文した。安く買うことが出来る代わりに設置が8/24と遅めだ。時間的価値を考慮しての価格設定、なるほどな、と思った。

基本的に出社しなくてよいので、自宅での作業が可能だ。

個室にクーラーがないため、しばらくはリビングでの作業となる。前の家で使っていた机にモニタ、貸与PC、スマホスタンド、電卓を適切な位置に配置し、快適な作業空間を作り上げる。

イスはハーマンミラーのセイルチェアを使用している。10万円の特別定額給付金(所得税は非課税)で購入したものだ。

全く腰が痛くならないため、非常に重宝している(整体の先生にも腰はすごく状態がいいですね、といつも言われる)。

ただ、机が低いため、目線がいつも下に向いてしまう。もう少し高さがある机をいつか購入しないといけないな。

角部屋のため、リビングからは開けた景色を見ることが出来る。クーラーが到着するまでの臨時の作業場と考えていたが、この空間、中々に素敵やな。すっかり虜になってしまった。そして、角部屋、最高やな。

開業してオフィスを構える時は、机を壁側にくっつけて配置するのではなく、周りに何もないリビングの中心に机を置こうと思った。

どの職業にも言えることが、最大限のパフォーマンスを発揮できるように仕事空間を整えるのは大切だ。

僕の場合だと、PC、イス、モニタ、机、スマホ、電卓が主な仕事道具で、心地よい空間にいかにしてそれらを適切に配置するかが最も大切だ。

お金を出せば高い事務所を借りることは出来るが、制約がある場合は、限られた選択肢の中で最も良いものを選ぶ必要がある。

今回は立地という点では少し妥協があったものの、それ以外はおおむね要件を満たしていた。一週間過ごしてみたが、非常に快適であることが分かった。住めば都とはよく言ったものだ。

以上

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