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【インスタ】私のなかのリールの位置付け【写真家目線】


どうも、KDです。
ご無沙汰しております。
本日はインスタ運営における"リールに対する考え方"について紹介致します。

〈この記事で伝えたいこと〉
・インスタ運営にあたってのリールの重要性と勧め
・私の中でのリールの位置付け
→こんな気持ちで投稿していますという紹介


まず初めに申し上げたいのは
"物事は時に諦めてやってみることも大切"


ということです。突然何事?という感じですよね。
肌感としてリールを毛嫌いしている人が一定数いらっしゃるなと感じている次第で御座います。

新しいもの→嫌い、不快


人間誰しもよくわからないものは怖かったり嫌なものです。しかしもっと気楽に楽しむ思考があっても良いのかなというのが私の意見でございます。


インスタグラム→写真を楽しむ場所?


写真好きからの目線では、インスタグラムはまぎれもなく写真を楽しむ場だったと思います。中にはポートフォリオにしている方もいますし、それを理解してついてきてくれるファンも存在します。


だからこそリールという新しいコンテンツは弊害になりかねない。作成には時間がかかる上、ハードルが高い。動画には詳しくないためクオリティが担保出来ない。ありきたりな音楽を使って既視感のある構成にするくらいならやらないほうがマシだと。


ただ最近は自分が属する業界の流行りに乗らないのは勿体ないなと感じています。実際問題、写真の時代から動画の時代へ遷移しているわけですし、動画の方がその人の個性がよく出るように思いますから、フォロワーには魅せやすい。リールくらいやってもいいかなと思い始めたわけでございます。


実際フォロワーに対するアンケート(362人回答)でも写真よりリールを良しとする人が3人に1人もいるわけですから、切り離せないコンテンツなのは間違いないです。


以上のことからも、好き嫌いはあるにせよ、写真の場と固定しまうのは勿体ないことであり、広義で作品を提示する場(自分を表現する場)と考える方が良いのではないでしょうか。


私の中のリールの位置付け



そんな私のリールの位置付けは極めてシンプルです。

写真投稿を"自己表現・他者へのエンターテイメント"と考えるならば、リールは"それらを総集し紹介できるツール"つまり

"作品拡散ツール"

だと思っています。もちろんリールにおいてもフォロワーの皆様を楽しませたいという気持ちもあります。しかし、あくまで新規集客、拡散をメインに使えばいいと割り切っています。


それ故に、新しい写真は殆ど使いませんし、過去に人気のあった写真は何度も使用する予定です。その写真を見て私に興味を持って頂ければそれでいいからです。

洗練された動画は上手い人に任せればいい。私は現地点ではビデオグラファーではなくフォトグラファーですから、写真に専念します。


そのなかでリールは日々の投稿のスパイスとして、ちょっとした気分転換の作品に出来ればと思っています。

写真投稿 : 自己表現、エンターテイメント
リール投稿 : 作品拡散ツール



"物事は時に諦めてやってみることも大切"という風に冒頭で述べましたが、何事も始め方が大切。自分の中でそのコンテンツの位置付けを確立させることが新しい物への向き合い方なのかもしれません。


本日は自分に言い聞かせるようなかたちでリールについての思いを書きました。今後も自分の作品を見てもらいたいからこそ、SNS運営にはこだわっていきたいと思います。

それではまた!



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