リスティング広告ってなに?って人向けに解説

こんにちは!

リスティング広告ってなに?っていうリスティング広告という言葉は聞いたことあるけど、なんのことかさっぱりわからないという人向けにリスティングを解説していこうと思います。

リスティング広告とはインターネット広告の一種です。

インターネット広告には様々な種類があります。私はその中で優先的に使うべき、基本となる広告がリスティング広告だと考えます。

なぜなら、リスティング広告を使うと「今この商品が欲しい!」と思っているユーザーに対して自社の商品を売っていくことができます。つまりリスティング広告は、広告を出せばその商品が購入される確実度が非常に高い広告媒体なため、費用対効果が高いというメリットがあります。

今回参考にした書籍は『リスティング広告プロの思考回路』『運用型広告プロの思考回路』『リスティング広告の教本』の3冊です。

インターネットでビジネスをするなら使わない手はない「リスティング広告」についてわかりやすく解説していこうと思います。是非最後まで読んでみてください!

リスティング広告とは?

GoogleやYahooでのユーザーが検索時に連動して表示される広告のことです。

例えば、あなたが筋トレや運動似興味を持って、ジムに通いたいと思ったとします。そんなとき、まず近くにどんなジムがあるか探しますよね。さすがに近くを歩いて探さないと思います。GoogleマップやGoogle検索を使ってインターネットで調べますよね。

そしてパソコンで「地域名 ジム」って調べます。そうすると一番上に広告とついたWEBサイトへアクセスできる青い文字が出てくると思います。

それがリスティング広告と呼ばれるものです。

なぜリスティング広告を他の広告より優先的に使うべきなのか?

リスティング広告の性質を解説する上で購入ファネルについて説明しておこうとおもいます。

購入ファネルとは、消費者のニーズやモチベーションの段階をさすものです。

購入ファネル

画像はこちらのサイトからお借りしました。

購入ファネルをリクナビで例えます。

潜在層はまだ就活ってどうやるのかよくわからないという大学生の層のこと。就活サイトを登録しないといけないと認知させるための広告を配信するべきです。

准顕在層は、就活サイトに登録しないといけないことはわかった大学生の層。この段階ではリクナビには魅力を感じていないので大学生にリクナビに興味を感じてもらうための広告を配信すべきです。

そして顕在層は、リクナビに登録したいと思っている大学生の層。欲しいと思っているため、顕在層に向けた広告は成果が出やすいと言えます。

リスティング広告では「いまこの商品がほしい!」と思っているユーザー、つまり購入ファネルの一番下にくる顕在層へのアプローチが可能です。

なぜなら、リクナビに登録したいと思っているユーザーはGoogleで「リクナビ」と検索するからです。

つまり消費者が最初からこの商品がほしい!って思っている段階で広告を出せるので非常に成果がでやすく、やらない手はない広告だと言えます。

リスティング広告の要素

リスティング広告の要素は大きく分けて、ランディングページ、広告文、キーワードの3つで構成されています。リスティング広告を出すためには、これら3つを設定しなければなりません。

これからはそれぞれについての解説していきたいと思います。

リスティング広告の要素1、ランディングページ

ランディングページとは、自社の商品を紹介するWEBページのことです。

例えば、「脱毛」と検索したらおそらく沢山の広告が表示されると思いますが、それをクリックすると企業のオシャレなWEBサイトに飛ぶはずです。それがランディングページと呼ばれるものです。

ユーザーはこのサイトを読んで「この商品欲しい!」と思ってもらえれば購入してもらうことができます。

リスティング広告の要素2、広告文

広告文とは、検索したときに最初に出てくる文章のことです。

例えば、化粧水と検索してみたら大きい青い文字で書かれた文章と下に小さく黒い文字で書かれた文章があります。その文章が広告文です。

そしてこの広告文が検索結果の上位に表示されるほど、売上などの成果に結びつきやすくなります。

リスティング広告の要素3、キーワード

検索エンジンでユーザーがあるキーワードで検索したときに検索結果に連動されて表示されるのがリスティング広告でした。

自社の商品を欲しいと思う人がどんなキーワードで検索するか想像し設定しておくことで、適切なユーザーに広告を届けることができるようになります。

そしてそのキーワードは大きく分けて2種類あります。指名キーワードと一般キーワードです。

指名キーワードとは、そのサービスならではの言葉。企業の商品名や企業名などです。例えば、就活ならリクルート、リクナビなど固有名詞を指名キーワードといいます。指名キーワードで検索したユーザーは当然、購入に至ってくれる確度がたかいです。なので、費用対効果が高いためここで取りこぼさないことが重要。

一般キーワードとは、ジム、筋トレなどユーザーが特定の商品名でないキーワードのことをいいます。指名キーワードよりも競合が多く、ユーザーも購入意思が高くないため、費用対効果は指名に比べると一般的に悪くなります。しかし、比較検討段階にいるであろうユーザーに広告を届けなければ、指名キーワードだけ売上を拡大することは困難です。なので一般キーワードも使うべきだと思います。

まとめ

リスティング広告とは、検索したときに上位に表示されている広告って書かれているやつ。そしてリスティング広告にはランディングページ、広告文、キーワードの3つがあって、それぞれを設定することで配信することができます。

リスティング広告ってなに?ってことから、リスティング広告の要素まで解説してきました。

今回の内容が参考になっていただけたら幸いです。

では、また!

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