本山航大

物書き NHK FMシアター『風がやむまでは』/ヤングシナリオ大賞『夜が明けても』/城…

本山航大

物書き NHK FMシアター『風がやむまでは』/ヤングシナリオ大賞『夜が明けても』/城戸賞『天地知る』/よく黒糖まんじゅうを食べています。

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はじめまして。 本山航大と申します。 このページでは、経歴や受賞歴、担当作品をご紹介いたします。 ご用の方は下記までご連絡くださいませ。 motoyamadoguchi@gmail.com (最終更新:2024年4月4日) 自己紹介本山 航大(もとやま こうだい) 佐賀県生まれ。日本映画大学 脚本・演出コース卒業。 卒業後は新聞社で記者を経験後、テレビドキュメンタリーの制作会社でNHKの番組制作などに携わる。ヤングシナリオ大賞の入賞や城戸賞の最終選考選出を経て、脚本家

    • 『私の解放日誌』は人生の処方箋

       風邪薬みたいなドラマでした。風邪を引いていない人が薬を飲んでも効かないように、このドラマが刺さらない人は登場人物たちが抱える田舎の閉塞感やだれからも愛されない孤独、何者かにならなければという焦燥感とは無縁なのかもしれません。本来的にはそれがいいのでしょう。でもだれしも、あした風邪を引くかもしれない。そんなとき、このドラマは心に効く薬になると思いました。そしてわたし自身も、風邪薬のような脚本を書きたいと影響を受けた作品です。  主人公のミジョンは、両親とふたりのきょうだいと

      • 祝デビー

         これはどういう風(かぜ)なのかと思いました。2022年、ヤングシナリオ大賞の授賞式を終えてフジテレビを出たらよろけてしまうくらいの逆風が吹いていたのです。ああ、これは賞をもらっても脚本家として順風満帆とはいかないのだろうな。そんなことを思わせる風でした。  風で思い出すのはそれより前の2016年、佐賀新聞社にいた頃、と言っても新人時代に辞めてしまったので元新聞記者なんていうとおこがましいのですけど、佐賀で毎年秋に開催されているバルーンフェスタを取材したときのことです。バル

        • 佐賀新聞がFMシアター『風がやむまでは』の記事を掲載してくださいました。

          元佐賀新聞記者・本山航大さん ラジオドラマ脚本 バイク題材「風がやむまでは」 NHK-FMで全国放送、3月23日午後10時から

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          月刊ドラマ4月号「ライター掲示板」に散文を寄稿しました。FMシアター『風がやむまでは』の放送に寄せて、風にまつわる断片的な思い出を綴っております。

          月刊ドラマ4月号「ライター掲示板」に散文を寄稿しました。FMシアター『風がやむまでは』の放送に寄せて、風にまつわる断片的な思い出を綴っております。

          NHK FMシアター『風がやむまでは』の脚本を担当しました。

          出演者:坂ノ上茜、宮崎美子 歌納有里、高橋希海、鳥巣涼羽、愛鈴、山内績、竹島竜真 宗真樹子、二橋康浩、小貫薫、太田智子、田中冨士夫 スタッフ:制作統括 前田達也、技術 鈴木清羅、音響効果 井上直美、演出 佐々木駿平 作:本山航大 番組サイト

          NHK FMシアター『風がやむまでは』の脚本を担当しました。

          西日本新聞が小説「待ちつ待たれつ」を取り上げてくださいました。

          「散文誌 隣り村」7号掲載の短編小説「待ちつ待たれつ」を西日本新聞が取り上げてくださいました。近代文学研究者の茶園梨加さんの寄稿です。 【西日本文学展望】分かりあえなさを表現 本山航大「待ちつ待たれつ」 ※有料記事です

          西日本新聞が小説「待ちつ待たれつ」を取り上げてくださいました。

          「散文誌 隣り村」掲載の連載小説「手のひらを太陽に」を西日本新聞が取り上げてくださいました。

          コロナでの変化 本山航大「手のひらを太陽に」 浜崎勢津子「葬儀」 ※有料記事です

          「散文誌 隣り村」掲載の連載小説「手のひらを太陽に」を西日本新聞が取り上げてくださいました。