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プロフィール

はじめまして。
本山航大と申します。
このページでは、経歴や受賞歴、担当作品をご紹介いたします。

ご用の方は下記までご連絡くださいませ。
 motoyamadoguchi@gmail.com

(最終更新:2024年4月4日)


自己紹介

本山 航大(もとやま こうだい)
佐賀県生まれ。日本映画大学 脚本・演出コース卒業。
卒業後は新聞社で記者を経験後、テレビドキュメンタリーの制作会社でNHKの番組制作などに携わる。ヤングシナリオ大賞の入賞や城戸賞の最終選考選出を経て、脚本家になる。

【担当作品】
2024年
◇NHK FMシアター『風がやむまでは』

2023年
◇テレビ朝日『あざとくて何が悪いの?』あざと連ドラ第9弾「フツーじゃなくて何が悪いの?」第2,4,7,10話 脚本
◇「散文誌 隣り村」
7号 小説「待ちつ待たれつ」
5~6号 連載小説「手のひらを太陽に」

【受賞歴】
2022年
◇ヤングシナリオ大賞 佳作「夜が明けても」
◇城戸賞 最終選考「天地知る」

2021年
◇シナリオS1グランプリ 準グランプリ「空の入学式」

作品紹介

NHK FMシアター『風がやむまでは』

「バイクには乗るな。絶対に乗るな。後ろにも乗るな」。
祖父が事故死した後、それが生草家に続く掟だった。揺穂(20)は、祖母・しのぶ(78)の認知症が進む中、バイク工場で働き始めることになる。そこで聖架(22)と出会い、掟を破ってバイクの後ろに乗ってしまう。再びバイクに惹かれた揺穂は、かつて祖父が語っていた「風がやむ瞬間」を知りたいと思うようになる。ある日、しのぶが「バイクで阿蘇に行きたい」と語り出す。揺穂は、しのぶにとっての阿蘇を”良い思い出”にするため、バイクで阿蘇へと向かうのか。向かい風に抗いながら、阿蘇で何を見つけるのか…。
バイクのエンジン音と共に、揺穂としのぶの心の交流を描いた物語。

NHK熊本WEB特集 クマガジン



テレビ朝日『あざとくて何が悪いの?』
あざと連ドラ第9弾「フツーじゃなくて何が悪いの?」

美術大学に通う恋愛に消極的なサブカル女子が、恋愛に学業に奮闘していく物語。


ヤングシナリオ大賞「夜が明けても」

恋愛が必要ない片桐緂と、恋愛欲はあっても性欲はない小野遥。お互いに体を求めない、求められない関係に居心地の良さを感じ、友だちでも恋人でも夫婦でもない、二人だけの関係性を見出していく。

※脚本はタイトルをクリックするとご覧いただけます。
ラストシーンのイメージ


城戸賞『天地知る』

日本に指名手配制度を作った男が、日本初の指名手配犯だった―。明治維新の新政府で、初代司法卿を務めた佐賀藩出身の江藤新平。彼は法の番人でありながら、なぜ指名手配犯となったのか。政敵・大久保利通の視点から、新平の悲劇的な運命をたどる時代劇。

江藤新平(左)と大久保利通

メディア

  • 【新聞】元佐賀新聞記者・本山航大さん ラジオドラマ脚本 バイク題材「風がやむまでは」 NHK-FMで全国放送(佐賀新聞/2024.3.21)

  • 【雑誌】「ドラマ 」2024年4 月号 ライター掲示板
    ※「風がやむまでは」の放送に寄せて散文を寄稿しました。

  • 【新聞】<西日本文学展望>分かりあえなさを表現 本山航大「待ちつ待たれつ」(西日本新聞/2023.12.28)※有料記事

  • 【新聞】<西日本文学展望>令和のプロレタリア文学の風体 本山航大「手のひらを太陽に」(西日本新聞/2023.8.30)※有料記事

  • 【新聞】ヤングシナリオ大賞佳作に元佐賀新聞記者の本山航大さん(佐賀市出身) 脚本家登竜門 無性愛者の男女描く(佐賀新聞/2022.11.30)

  • 【Web】記者・編集者時代を経て脚本を書く 第34回フジテレビヤングシナリオ大賞(シナリオ・センター/2023.1.11)

  • 【雑誌】「月刊シナリオ教室」2023年3月号(シナリオ・センター)
    ※ヤングシナリオ大賞のインタビューと受賞作が掲載されました。

  • 【雑誌】「ドラマ 」2023年1 月号
    ※ヤングシナリオ大賞の受賞作が掲載されました。