見出し画像

データの型変換について

開発をする際に変数を定義します。その際に扱う値の型を指定します。基本的なところですが改めて学習しなおそうと思いました。今回はそれを記事にしてアウトプットしていきます。
ただ、扱う範囲が広いデータ型に対して扱う範囲が狭いデータ型の値を代入する場合はエラーとはなりません。
※今、使っている言語がjavaになりますので、javaのデータ型について学習したことをアウトプットしていきます。

そもそもデータ型とは

はじめの冒頭でも少し触れましたが、定義する際にこのデータは文字を使うものなのか数字を使うものなのかデータの種類を決める必要があります。そこで大きく2つに分類されます。それが「基本データ型」と「参照データ型」になります。

基本データ型とは

基本データ型は言葉通りになりますが、プログラムの中で基本的に使うデータの種類になります。(基本データ型をプリミティブ型と呼びます。)その種類は、整数、浮動小数点数、文字、真偽値があります。真偽値はtrue(正しい)、false(正しくない)になります。

参照データ型とは

参照データ型とは、オブジェクトの場所情報が入ったデータになります。オブジェクトを生成時にオブジェクトを参照する値をメモリに格納します。参照データ型には、配列型、クラス型、インターフェイス型があります。変数を定義することにより、オブジェクト実体の場所情報からアクセスすることができます。

データの型変換について

これからデータ型の変換に触れていきます。
また、データの種類によってデータの量の大きさ(バイト)が異なっており、その大きさによって型変換時にエラーが起きることがあります。その点も触れながらデータの型変換について書いていきます。

暗黙的な型変換

プログラムが型の変換を自動的にやってくれることが暗黙的な型変換になります。データの量が小さいものから大きいものに変換する際にこの暗黙的な型変換をします。

明示的な型変換

明示的な型変換はコンパイルする際にこのデータの型をこのようなデータの型に変換すると教えて変換します。暗黙的な型変換とは逆でデータの量が大きいものから小さいものに変換する際に変換エラーが起きます。そのため、変数に代入する際に括弧の中に変換するデータ型を教えることで変換することができます。

最後に

ここまで閲覧いただきありがとうございます。記事の内容を見直すとデータ型の変換について内容が薄いため、知識がまだまだたりないと感じました。
これからアウトプットしていく中で少しずつ深く理解できるように頑張ります。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?