見出し画像

note始めました

こんにちは!山田といいます。27歳の5年目理学療法士です。
今回は初めてのノート投稿になります。自己紹介含めてこれまでの経歴についてお話できたらと思います。

自己紹介

地方在住の5年目理学療法士27歳独身です。大学卒業後は理学療法士という職業で総合病院やデイサービスで勤務していました。今は退職して実家でのんびりしています。今後はバイトを2つ掛け持ちする形で、会社員とは一旦距離をおいて、理学療法士として働くつもりです。休日は野球やゴルフ、アニメ鑑賞をしています。最近、友達の勧めでキャンプも始めました。

  • 退職理由

  1. 将来の不安(肉体面)

  2. 将来の不安(金銭面)

  3. やりがいがなかった

将来の不安(肉体面)

まず1つ目に将来の不安ですね。まず最初に体が保つのかどうか、この仕事は結構肉体労働の面が大きくて前実習で行った病院では21、22歳とかでコルセットをしている方がいました。負担の大きい場面としては患者さんに寄り添って歩くのを手伝ったり、ベッドから車椅子に移る際に乗り移るのを手伝ったりとかですね。正直現場で数年働けば働くほど後20年、30年働く自信は無くなっていきました。

将来の不安(金銭面)

次に金銭面です。仕事に対して診療報酬(説明すると長いのでだいぶざっくり説明してます笑)という形で国から評価していただきお金をいただいていたのですが、この診療報酬の点数が年々下げられていたんですね。保険内での医療行為(例えば病院やデイサービスでの仕事)では食べていくのは厳しくなっていました。これに関しては理学療法士協会の前会長も、診療報酬の点数はこれからも下げられるので、自費の分野(保険外の治療院、整体等)をこれからは頑張れとおっしゃってました。とこれまでの内容を踏まえると20年、30年先の経済的な不安はいつまでも拭えませんでした。

やりがいがなかった

これは別に理学療法士という仕事自体へのやりがいを失ったとかそういうわけではないんですね。前職の仕事内容に少し問題がありました。僕は前職はデイサービスで働いていました。仕事内容は送迎が3時間〜4時間。残りの時間は利用者がマシンを実施するときのカウントと付き添いや諸々の機械のセッティング。一日3〜4人程のリハビリという名目でのマッサージでした。僕自身諸々の雑務が嫌だったわけではないのですが、個別で利用者に関わる時間が極端に少ないことに一番悩んでいました。毎週決められた同じ人を1日に10分程度、1人だけという日もありました。この仕事は人の体を直接見て触れてなんぼという風に考えているので、勉強したことを活かせないことや本当に必要性の高い人にリハビリできないことへのモヤモヤとした気持ちを抱えていました。

終わりに

今回は自己紹介を中心に書くつもりだったんですがほとんど退職理由がメインになっちゃいましたね。職種は違えど今の仕事に将来の不安を覚えている方は結構多いと思います。また今回感じたのは金銭面や肉体的な負担も大事ですが、仕事に自由に裁量があるのかも大切だと感じました。専門性のある領域であればあるほど裁量があるかどうかは重要になってくる気がします。30代を前にして自分のキャリアについて悩みを抱えている方も多いと思います。そういった方々とも、今後意見を共有できていけたら幸いです。次の投稿では今後やりたいことについて書けたらと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?