#5 気仙沼のBARのマスターにみんなでおごるLIVE放送をしたはなし
最近はあったかくなってきて
完全に開いてしまったふきのとう達をみて
「つんであげられなくてごめんな。」という心の声をかけている加藤です。
今週の月曜日に行った
「PRISM ゆうしさんにおごろうLIVE」から得た学びをまとめていこうと思います。
※結構長いです。笑
◆まず、どんなことやったの?
やったことは単純明快な4つです。
①PRISM(気仙沼のBARです!)を貸し切ってのむ。
②これからのPRISMでどんなこと仕掛けていく?という作戦会議をする。
③Youtube Live FacebookLive を公開してオンラインで参加できるようにする。
④PaypayのIDを公開してゆうしさんにおごれるようにする。
◆なんでやったの?
気仙沼もがっつりコロナウイルスの影響を受けている飲食業界で
「何が正解か?」を高速で実験していく必要があると感じていて、
ぼくが主催する同世代飲み会で使わせてもらっていて
お世話になっているPRISM、小野寺雄志さんと何かできないかと考えたことがきっかけです。
◆で、やってみてどうだったのか?
Youtube Live Facebook Live 合わせて同時接続平均10人 最高同時視聴者数21人のかたにみていただきながら
PRISMの作戦会議をすることができました。
おごり企画はというと
ゆうしさんに一杯!
3人で一杯ずつ飲んで!
飲食一緒に頑張りましょう!
というコメントを添えておごっていただき
結果的には20,000円を超えるご送金をいただきました。
雄志さんもFB投稿でおっしゃっていましたが今後コロナウイルスを乗り越えて送金していただいた方と一緒に飲める機会が訪れた時、
一緒に乾杯するためのお酒にあてるそうです。(おごる方もおごられる方もどっちもかっけえ!最高!!)
◆やってみての学びについて
①気持ちが良い応援とは何か?
みんなどこかしらに「自分にはなにができるのか?」をいう?を持っている人が本当に多いんだ。っていうことに
この企画をする前からひしひしと感じていました。
この前提の上で徹底的に考えぬいたことは
『どうしたら気持ちよくゆうしさんを応援できるのか?』です。
(せっかく応援したい!思っていても応援の仕方がダサかったら応援する気もなくなっちゃう!)
そこで考えたのが
Paypayでいわゆる投げ銭システムで応援している気持ちを表明するわけですが、
このシステムに「ゆうしさんにお酒をおごる」という目的を付け加えるということ。
これがあるだけでググンと気持ちよく応援することができる。
ゆうしさん一杯飲んでください!ってコメントできる。
そうするとゆうしさんは映像越しに自分の名前を呼びながら乾杯してくれる。
この流れが本当に気持ちがよかった。
どうしたら応援すれば良いか悩んでいる人が多いけれど、気持ちよく応援がしたい。
この「気持ちよく」という部分を考えまくった方がいいことをよーく学びました。
②オンラインでは埋められない部分を認識しながら設計する
やっぱりLiveをしていると
「その場所にはまりたい〜!」(参加したいっていうこと!)って声が多かった。
それはそうですよね、人の温度もわからないし、察知できる空気感も限界があるし
何より「ゆうしさんが作るお酒が飲めない」のだから。
当たり前とはいえ、
1.オフラインと比べてオンラインで埋められない部分
2.オフラインと比べてオンラインで埋められている部分
3.オンラインでしか埋められない部分
4.オフラインでしか埋められない部分
この4つを認識して
企画するとしないとで、効果が全く変わってくるなと実感しました。
この後の未来に一緒に飲める機会が訪れるのであればそれを加味して今動いていくことが大切だなと思いました。
この4つについては今後また自分の頭の整理を兼ねて書きたいと思います。
③人と酒飲んでご飯食べて語るって元気がでる
これはそのまんまです。やっぱ人とあって酒飲んでご飯食べて
この後の未来をワクワク描くって楽しいし、明日もやってやるぞ!って元気がでる。
これはなかなかオフラインならではだなって思います。
肉食べて「うめぇぇっ!!」てみんなが叫ぶくだりとかめっちゃ好き。
◆これからどうするの
もちろん自分自身の仕事でもそうですし、
雄志さんともまだまだ仕掛けていきます。
雄志さん以外にもすでにいくつかお手伝いしているプロジェクトはありますが、まだまだ加藤はパワーが有り余っております!
気仙沼の方々と少しでも実験を繰り返して一緒に未来は少し楽しいかもって思えることを考えて動いていければ嬉しいです。
なんか一緒にやろう!って思ってくださるかたがいらっしゃればご連絡いただけますと嬉しいです!
コロナなんか飲み干してやるっ!
PS.雄志さんめっちゃかっこいい。
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