見出し画像

三井化学の安藤専務と気仙沼で寿司ランチしました

【2023年1月16日】
こんにちは、THE FIRST SLAM DUNK の余韻の果てしない余韻の中に生きている広大です。
先週金曜日にプラスチックの巨人、三井化学の安藤専務と気仙沼で一緒に寿司ランチをかましてきました。
(移住定住支援センターMINATOのテレワーク受け入れ事業の一環で繋げていただきました。ありがとうございます!)
廃漁網(廃プラスチック)を扱っているamu
気仙沼にテレワークしにきたのが"たまたま"国内大手プラスチック屋さんの三井化学
そして"たまたま"この日程だけあいていて専務が気仙沼にきちゃうのだから
2023年も運がまわってきているようです。
私たちが回収しているのはナイロンですが
三井化学さんは基本的にはポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)を製造している企業で、今後のナイロン以外の素材の漁網の再資源化の可能性についてお話しすることができました。
実はPP、PEの漁網が全体の漁網の大半を占めていて
資源化することができれば今までよりずっと多くの漁網を資源にすることができます。
どうしたって規模の大きな話、一種類一種類、漁網を自分たちで資源にしていくなんて途方もない時間とお金がかかってしまいます。
何よりも重要なのは目的を見失わないこと。
私たちの目的は「廃漁網を未来の資源にする」ことなので
そのためには自分たちが全部技術を持たなくても良い。
地域と漁師さんと企業と私たちamu、全員に金銭も含めたメリットを設計して運用することが「私たちにしかできないこと」だと思ってます。
選択肢が多くなる兆しがあるとシンプルに浮かれますが笑
そんな時こそ目的に立ち返って一歩を大切にしていきたいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?