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因果応報は多分ある

と言うことを最近よく考えます。
同じような出来事を、すれば同じようなことが自分に返ってくることがあると言うのは結構あるんじゃないかなと、感じます。

長く同じ場所や環境に身を置いていると、そう言う概念もあるんじゃないかな?
という視点で見ていると目の前の人がそう言う出来事に巻き込まれているような気がします。

そこでその人は、されているその出来事の辛さに気づくわけです。

ただその出来事自体が、元々自分がしていた出来事と同じかどうか?に気づいているかは別問題で、側から見たら。
「俺に昔したこと、貴方は今体験してる。あの時辛さを吐き出しても気づいてくれなかったこの体験。なんとなくわかってくれたかな?」と見える。

ただ因果応報の使い方として
「恨みはらさでおくべきか」と言う事でもなく。
「ほら、言ったでしょ?ザマアミロ」とか、そう言う事でもなくて。

自分自身の行動や在り方の「戒め」としてあると感じていて、結論何がしたいかと言うと。
いつか、周り回って自分自身に対して返ってくる事があると思えば。
例えば、同じことを体験したくないと思えば。

それを相手にはしなくなるし、相手にもっと優しく出来るし、自分自身の甘さに鞭を打つことが出来る。
その分、少し己に克ことが出来るのではないか?
とわかったわけです。

加えて、何か辛いことや嫌なことがあれば「こんな感じで自分も誰かに対してやってたかもしれない?」と受け入れる事が出来て、その出来事を自責で捉える事が出来ると思うわけです。(何故なら、自分の行動であればコントロールし省みる事が出来るからです。)

と言う風に思う出来事を、私は誰かにしていたのかも知れません。

#退職まで残り340日

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