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洗顔料で身体を洗うのは“アリ”?“なし”?

前回、こんな記事を書きました。

身体の洗い方について、
・たっぷり泡立てて「手洗い」
・顔と同じく「なでるように」
・摩擦レスを心がけて
のように、肌を労わるように優しく洗うことが、美肌への第一歩というお話だったのですが、

「洗顔料で身体を洗うのはアリ?」
「逆に、ボディソープで顔を洗うのはアリ?」

といった素朴な疑問が。

今回は、さまざまな記事や、美容オタクの友人からの意見などを踏まえて、自分なりに整理していこうと思います。


洗顔料で身体を洗うのは“アリ”?

結論からいうと、

アリだけど、わざわざ洗顔料で身体を洗わなくても良い

です。


顔と身体で洗浄料が異なるのは、皮ふの厚さや皮脂の量などを考慮しているためです。
一般的には、顔の皮ふは薄いため洗浄力は弱く、身体は洗顔料に比べて洗浄力が強くなっています。

なので、比較的洗浄力の弱い洗顔料で身体を洗うと、汚れがきちんと取れない可能性もあります。
ただし、敏感肌の人にはちょうど良い優しさになる場合も。(使っている洗顔料による)

実際に洗顔料を身体に使ってみて、肌トラブルにならないようであれば、たまに使ってみるのも良いのかもしれません。

ただ、洗顔料はボディソープに比べて高価な場合が多いので、「わざわざ洗顔料で身体を洗わなくても良いのでは?」という結論に至りました。


ボディソープで顔を洗うのは“アリ”?

これは、言わずもがな“ナシ”です!

洗顔料より洗浄力の高いボディソープで、皮ふの薄い(繊細な)顔を洗うと、必要以上に皮脂を落としてしまうため、肌トラブルの原因にもなります。

もし、ボディソープで顔を洗っている彼氏さんや配偶者がいたら、すぐに止めることをオススメします。


肌を大事にしつつ、健康的な身体づくりを目指しましょう!

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