自分が負う痛みが、
正しく自分を育ててくれる成長痛なのか、
はたまた、
成長痛のふりをして、自分をただ蝕むだけの痛みなのか。
この世界では、その見極めがとても難しい。
「成長痛にするかは自分次第」?
そんなふうに生きていくのに、この世界は時に残酷すぎる。
それでも、人間は所詮、
精一杯今この時を生きることしかできないのだから。
だから、
変えられないことを受け入れる平静さと、
変えるべきことを変える勇気と、
それらを常に見分ける叡智をもって。
出典 ニーバーの祈り
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