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月桂樹の葉を入れた白湯で身体を温め血流を改善する

白湯というのは、それだけでも身体を温めてくれて、血行や代謝もよくなるのだそうですが、
これに「月桂樹の葉」を加えると、
血流を促し代謝が良くなるばかりでなく、抗酸化作用やリラックス効果まで期待できるのだそうです。


なんでも、月桂樹の葉には、
シネオールやリナロールなど血流を促す抗酸化成分やリラックスを促す香りの成分が含まれているそう。
さらに、


「月桂樹に含まれるオイゲノールという、甘い香りと苦味が特徴の成分は、温度刺激を感知する受容体 TRP チャネルを活性化する。刺激を受けて血管が拡張すると、皮膚温が上がる」


…ので、身体の深部から皮膚、手足の末端まで血液が運ばれやすくなるのだとか。

…ということで、最近「月桂樹白湯」を飲んでいます。


「月桂樹」って、なんとなく神秘的な名前で、そんなたいそうな葉っぱをいったいどこで見つければいいの??


…と思っていたのですが、日ごろ煮込み料理によく使う「ローリエ(ローレル)」が実は月桂樹の葉っぱでした。
なので、ふつうにスーパーで購入できます。


作り方は、ハサミで切り込みを入れたローリエ(ローレル)の葉っぱに白湯を注ぐだけ。
簡単です。


なんとなく、ハーブティ的な感じなので、ローレルのハーブティというのがないか調べてみたのですが、見当たりませんでした。
素直に「ローレル白湯」として飲むのが良いみたいです。


参考:『月桂樹白湯で血流促進むくみ、コリ、便秘が解消』
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO13721220W7A300C1000000/

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