気分転換にウォーキングしよう!【歩けば気持ちが切り替わる】(1−05)
脳内の神経伝達物質であるセロトニンは、幸せホルモンとして有名だ。
歩くとセロトニンが増え、幸福感が増す。
朝からどんより曇った空だと、前向きな気分になれない時もある。
そんな時こそウォーキングに出かけよう!
結論:前向きな気分になれない時はウォーキングに出かけよう!
セロトニンが分泌される歩き方
鬱々とした気分は、セロトニンの欠乏が原因かもしれない。
セロトニンの分泌を促すなら、散歩よりウォーキングの方が適している。
セロトニンは規則正しいリズム運動の中で分泌が促され、活性化する。
なので歩き出しは散歩で構わないが、気分が乗ってきたらウォーキングにスイッチすることをお勧めする。
さらに付け加えるなら、朝の時間帯はセロトニンと同じ脳内神経物質のドーパミンも増えているから、朝の時間帯のウォーキングがお勧め。
なので朝が曇天で気分が乗らなくても、散歩からウォーキングにスイッチしてしばらく歩けば、セロトニンとドーパミンの相互作用で清々しい気持ちになるはず。
もう一つ、病気でないのに気分が乗らない時は、ストレスの影響も疑ってみた方がいい。
ストレスが原因なら、ウォーキングの効果は絶大だ。
思い気持ちを断ち切って、
「えい、気分転換だ」
と家を出れば、ウォーキングしているうちに気持ちがシャキッとしてくる。
まとめ
軽く深呼吸して、鬱々とした気持ちを振り払うように、少し早足で歩いてみるのもお勧め。
少し早足で歩いて、息が切れたらゆっくりしたスピードへスイッチする。
こんなふうに歩くと、少しは気分が良くなるはずだ。
なので鬱々とした気持ちに襲われたら、何も考えず、とりあえず歩いてみよう。
お気に入りの靴をはいて、鬱々とした気持ちを捨てに歩き出す。
そんな動機付けをすれば、歩こうという気分になるはず。
歩いたら気持ちが切り替わる。
そんな小さな成功体験を積み上げることが重要なのだ。
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