高知?巡礼25 錯誤案件②
高知と間違えて紹介してしまう!のコーナー第二弾。
前回は、高知の西だったが今回は東の方にある
海南町
ここは徳島県なのだが、間違えてしまった理由はちゃんとある。
それは、隣に東洋町という似た名前の街がありどちらも高知県内だと思っていたからだ。
そして、行ってみたら雰囲気もそっくりであった。
東洋町は室戸岬を北に進むとある海の街。
たぶん僕が高知県で最後に行った街だと思う。
室戸の海は荒々しく青々しい印象だったが、東洋町の海は綺麗なブルーでちょっとイメージと違った(天気とか季節もあるかも)
道の駅では、綺麗な海を独り占めできる。
自分を見つめ直したい時にピッタリだ。
隣の古い建物が気になったが、海の青さが勝った。
ここからちょっと行くと、もう前述の海陽町。
海中が見られるという船があるので乗ってみた。
人がいなくて貸切だったので、ガイドの人が色々説明してくれた。詳しいので地元の人だと思ったら関西の方で、魚にやたら詳しく盛り上がった。
どうやら冬の海は透明度が増すが、見られない魚もいるらしい。けど、思っているよりも魚を発見でき、サンゴ礁も鮮やかであった。
あと、常にクラゲが窓の前を漂っていた(笑)
一時間コースだが、海中を眺めているとあっという間。自分でも潜れるらしいので、夏にはそれもいいかもしれない。
待合い所には小さな水族館もあり、船に乗ると無料で見れた。白いナマコなど珍しいものもいる。
実は、船の待ち時間の間に近くを探索している。
世界初はなんだと思ったら、道路と線路を走るバスがあるらしい。実物をみることができなかったが乗り物好きにはよいだろう。
またお寺には
地獄があった(笑)
撮影は禁止されているので中は見せられないが、なかなかのつくりになっていて、悪いことはするもんじゃないなと改めて考えさせられた。
この徳島から室戸岬のあたりは、お遍路道でもなかなかの寂しい道で有名で、確かにお店なども少ない。ひたすら山と海。何人かお遍路さんもすれ違ったが、心なしかつらそうであった。
ただ、海はすごく綺麗なので一見の価値はあるだろう。
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