赤ちゃんが夜泣きするのには理由があった話

赤ちゃんが生まれて心配になるのが夜泣き。
どうしてパパとママが眠りたいときに泣いてしまうのか…...。

愛する我が子を睡眠不足で恨んでしまわないように、夜泣きの原理について調べてみました。

夜泣きってなに?

これからたくさんお世話になるであろう、おむつのムーニーさんのWebサイトによると

夜泣きとは、多くの日本の育児書などでは、「生後半年頃から1歳半ぐらいの赤ちゃんにみられる、夜間の理由のわからない泣き」をさしています。昼間はとても元気に遊んで、寝る前までは機嫌も悪くなかったのに、夜中になって急に泣きだし、いろいろやっても、泣き止まないという状態が、この時期の赤ちゃんに多く見受けられるからです。

夜泣きが始まる月齢や続く期間、時間帯も赤ちゃんによってまちまち。中には、ほとんど夜泣きの時期がなかったという子もいるようです。

ということらしいです。ちなみにぼくは全然寝付かない子だったそうで、だいぶ両親には迷惑をかけました。

赤ちゃんは大人が「起きる時間」「寝る時間」と大きく分かれてるのに対し、小さな睡眠をこまめに繰り返すそうです。そういえば、友達の赤ちゃんとか見てても起きたと思えば寝てるし、寝たと思えば目を覚ましたりしてたな。

夜泣きの原因

夜泣きの原因はいろいろあるようなんですが、メカニズム的には胎児時代の習慣を引きずっていることが1つの原因としてわかっているらしいです。

赤ちゃんもお腹の中で生きていかなきゃ行けないので、活動するのに酸素を消費します。もちろん自分で呼吸ができるわけではないので、ママの酸素をもらって生きています。

ママはママで自分が生きていくために酸素を消費しなきゃいけません。だから赤ちゃんはママが酸素をあまり消費しない時間、つまり夜に多く活動をしているそうです。なんとも親孝行な......。

だけど生まれてくると今度は大人の時間帯に合わせなきゃ行けないんですが、すぐにそのサイクルに対応できるはずがなく、小さいうちは夜中に頻繁に起きてしまう、ということだそうです。

そりゃ夜型だった人が、「明日から朝型ね」と言われてすぐに切り替えられないですよね。

そんなわけで、親孝行でしていた夜型生活から抜け出せなく、赤ちゃんは夜に元気に泣いてしまうというわけらしいです。

そう考えると、なんだか夜泣きも可愛く思えてくる...?ただ、夜泣きで疲れ果てているパパママがいると思うので、自分も覚悟しなきゃいけないなとも思うわけです。

さいごに

赤ちゃんの夜泣きの原因やメカニズムを知るだけでも、なんか腑に落ちた感はあるので、引き続き子育て情報を学んでいきたいと思います。

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