【#KOBUY事例】 KOBUY導入を成功させたスモールスタートと社内浸透
みなさまこんにちは。
KOBUYです。
今回は、KOBUYを導入し、間接材の購入とこれに付随する業務を大幅に軽減した西松建設様の事例をご紹介しています。
前編では、KOBUY導入以前の状況について、お話をうかがっています。こちらからお読み下さい。
なお、ウェブサイト、YouTubeチャンネルでは、インタビューも公開しております。あわせてご覧下さい。
KOBUYウェブサイト・導入事例:【西松建設様】社内のDX推進で効果を実感、採用する現場の拡大が加速
YouTube 【KOBUY 導入事例 西松建設様】社内のDXに呼応して、1つの現場から拡がるKOBUYの導入メリット
スモールスタートと、実感が続くKOBUYのメリット
西松建設がKOBUY導入に踏み切った理由は、その導入の手軽さからでした。
一番気にしていたのは導入費用。購買プラットホームは導入費用や月額費用がかかることがほとんどですが、KOBUYはそうした初期コスト、固定コストが一切かかりません。そこで西松建設でも、稟議を通すことなく、お試しの導入がスタートしました。
導入を決めてから1ヶ月で、すぐに稼動し始めると、まず発注する際の手軽さが際立ちました。電話やファックスでの発注だけでなく、モノタロウやAmazonといったオンラインショップは個人でも使うため、会社用に別のアカウントを作らなければなりません。
複数のサービスで、会社用、個人用を使い分けなければならない煩わしい運用をしていましたが、KOBUY導入で各オンラインショップへの個別のログインが不要になったとそうです。
また発注する際にも、現場の人は現場のパソコンから発注ができるようになりました。現場と本社が離れている場合、わざわざ社に戻ってカタログを参照し、ファックスで発注しなければなりませんでした。KOBUY導入後は、画面の上でカタログから商品を検索して発注が済ませられるようになり、わざわざ社に戻ったり、慣れないカタログから商品を見つける必要がなくなりました。
さらに、発注した物が届いてからも、KOBUYの時間短縮効果は続きます。
今までは納品書や請求書、レシートを会社の会計システムに入力していました。ただ数字を打ち込むだけでなく、勘定科目を選んだり、管理している予算に割り当てたり、その作業は煩雑で、ため込んでしまうとその処理が残業の原因になってしまっていました。加えて、その書類を突合させる作業が発生し、これは経理に負担がかかります。
KOBUYでは導入する際、予め会社の勘定科目を組み込んでおき、発注の際に指定するため、あとからの入力作業や突合の必要性がありません。そのため、現場の人もオフィスの人も、月末や期末に大量のデータ入力やチェックから解放されるのです。
これは西松建設の中でも、はたらき方改革における「時短」の効果を実感した部分だったそうです。
間接材購買DX化の第一歩
取材に応じて下さった西松建設株式会社 関東土木支社現場工務革新センターでグループ長(取材当時)、高橋英児さんは、KOBUYについて次のように表現します。
「間接材調達のDX化の第一歩」
建設業界は、ICTツールを使うこと自体に慣れているわけではありません。しかしそんな建設会社もDX化が叫ばれ、現場にも指示が飛んでいるのが現在です。
高橋さんは、だからこそKOBUYの効果が大きいと話します。家でやっているネットショッピングを会社でも行う感覚でとっつきやすく、しかもDXによる効率化、省力化、時短といった効果を実感することができる。
今では関東土木支社から他の地域の支社へと、KOBUYの活用が全社に拡がるようになりました。建設業界と同様に、現場や部門単位で予算が付いて管理している業種業態は、KOBUYをスモールスタートで試していきなり効果を発揮する可能性がある。そう高橋さんは指摘しています。
使えば使うほど、KOBUYでの購買に集約して効率化をより高めたいというニーズが社内から湧いてくる。そんな期待にKOBUYも答えていきたいと思います。
西松建設様、高橋様、ご協力ありがとうございます。
KOBUYについて詳しくは、ウェブサイトをご覧下さい。
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