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価値観の話

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#障害

人生は自己評価で9割決まる

人生は自己評価で9割決まる

長男が産まれるまでの人生は
それなりに壮絶でした。

普通を装っても普通になれない。
でも普通の基準に合わせなきゃいけない。
いくら頑張っても普通の基準に達しない。
人の何倍も努力しても叱られ続ける。

“健常者“と呼ばれる海を溺れながら泳ぐしかない。

そんな10代、20代を生きていました。

どうもこぶたです。

自尊心なんてもちろんありません。

変な子、おかしい子、ダメな子、意地悪な子、

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完璧なあなた、不完全なわたし

完璧なあなた、不完全なわたし

どうもこんにちは。
こぶたです。

未明からの雨で湿気を含んだ空気が重く体にのしかかる朝、
揃って寝坊し、ギリギリでみんなを各所へ送り出し
さて次男と今日はどこか遊び場へでも行こうか?と支度していると
豆イスに突っ伏したまま、眠ってしまった彼。

そんな日もあるよと、言ってあげれるのは今だけだから
家事を何となく片して、しばしの1人時間にnoteを書くことにしました。

完璧なあなた
私の夫は車椅

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当たり前が変わるとき―障害は作られるし減らせるよって話―

当たり前が変わるとき―障害は作られるし減らせるよって話―

識字率が低かった時代、
文字を読み書きできることは才能で特権だったはず。

どうも、こぶたです。
対人コミュニケーションは不得意で、活字の世界でしか生きれない私ですが、
ある時、世の中には文字が書けない読めないという障害が存在することを知りました。

本を読まない?!読めない?!
字を書かない?!書けない?!

そんな人が存在するなんて、知りもしなかったのですが
自分の知らないそうした世界に生きる

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私たちがNIPTを受けないと決めた理由

私たちがNIPTを受けないと決めた理由

こんにちは。車椅子の夫と暮らす、こぶたです。
次男の出産から4ヶ月が経ちます。今日は妊娠中に決断を迫られた、新型出生前診断NIPTについて当時のメモを元に書きたいと思います。

決断しなければいけないの?!不妊外来を卒業し産科にはじめて行った日、
新型出生前診断NIPTの同意書を手渡されました。

私の通った病院は新型出生前診断の認可施設だそうです。
私は38歳での高齢出産となるため、検査を受ける

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