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今悩んでいる受験生へ、心の弱い大学生のリアルな経験談と考え

こんばんは。今日はいかがお過ごしでしたか。私は友人と電話をしていました。楽しかったです。あと、ドラマをさっきまで見ていました。


ドラゴン桜を見ていました。やっぱり桜木先生のことばは心に響く言葉が多いですね。一年前にそのことばや勉強法を知りたかったですね。私は典型的な受験失敗者です。ひとりで地方の国公立大学を目指していて結局落ちてしまって最寄りの大学に通うことになりました。勉強法はひたすら勉強。とにかく過去問と暗記。だめですね。今の大学に入ってよかったと思いますが、大学受験に対しての後悔はやはりあるので、その悔しさを後輩に伝え、自分はそれを燃料にして大学の勉強に取り組みたいです。

藤井くんのように受験期はピリピリしていて八つ当たりも多かったです。受験鬱一歩手前で毎日涙を流し時に泣き狂って迷惑をかけたりと、本当にダメな子でした。今だから言えますが、かなり周りの人を見下していましたし、プライドが高く、自分より賢いクラスの人の模試の結果を聞いては情緒を乱していました。もう共通テスト(旧センター試験)のころには燃え尽きていましたので、それは受験せず、推薦が決まっていた地元の私立に通うことになりました。国公立の推薦が取れなくて、それも、しかも面接官にボロボロにされて……。私はもうダメだって悟らされたようでした。弱い子でした。もうこれ以上戦っても一生治らない心の傷を残したり、最悪周りを巻き込んで問題を起こしたりしかねなかったので、12月には受験をやめました。まだ共通テストというチャンスがあったのに諦め、その勝負を棄権しました。結果が出るのが怖かったからです。それは良くない判断だとは思っていません。もしあのまま勉強を続けていたら私はどんな自傷行為をしていたかわかりません。今、心身の健康が保てていいのはあの判断のおかげだと思っています。しかし、不完全燃焼ともいえる私の大学受験は後悔を残しました。今も思い変えるたび心が痛みます。しかし、それが今の私のやる気の源です。

その悔しさを大学での勉学に活かせているのはいいことであると思います。判断に間違いはなかったし、今のところ大学へのモチベーションもあるので結果オーライだとも思います。しかし、大学受験に対しての後悔は受験でしか晴らせないです。私は家の都合で浪人という選択肢はありませんでした。私の体調面を踏まえると浪人は無謀であっただろうと思います。なのでこの後悔は一生背負っていかねばなりません。それでも自分で選んだ道です。

私ができることは一つ、未来の受験生に自分の体験を語ることのみです。これからの受験生には一番後悔の残らない道を歩んでほしいです。それは勉強法の改善や勉強の効率を見直せと言っている「だけ」ではありません。以前の私のように受験で過度のストレスを抱えている人は道を変えてもいいです。自分を守る決断をしてください。そうしたときに後悔の残らない変更の仕方を考えてください。第一志望をあきらめたとき、後悔は残るでしょう。矛盾したことであるのはわかっています。その後悔を今後に生かせるような道を選んでください。勉強を早期から頑張ればいいのですが、簡単ではありません。「逃げるは恥だが役に立つ」、このことばが近い意味だと思います。逃げるということばは好きでないので、ここでは私は道を変えると表現していますし、実際にそうだと思っています。受験で苦しんで鬱になってしまうくらいなら道を変えてください。自分のことは自分が一番わかってるでしょう。自分がどうしたいのか分からない人もいるでしょう。しかし、他人は助言ができるだけで実際の決断を行うのは自分自身なのです。しっかり考えてください。


私の意見は専門家の意見でなくただの一般的な大学生の意見なので、鵜呑みにしないでください。しかし、専門家の意見が必ずしも自分のスタイルに合うわけではないのも忘れないでください。もしこれを見てくださっている方がいて、何か意見や相談があれば是非、話しかけてください。TwitterのDMを開放します。私はただの大学生でかつマイノリティーな思想かもしれませんが、全力でサポートしたいです。


今日はこの辺で。明日もいいことありますように。おやすみなさい。

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