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母親のがん2

今日、母親のがん摘出手術が
無事に終わりました。
お気にかけてくださった皆さまには
本当に感謝しています。
ありがとうございます。

ゴールデンウィーク前に
判明したがん、
仕事の月末処理があるので、
手術は連休明けに予定。
怖がりの母は毎日、
恐怖へののカウントダウン。

がんが発覚してから1週間は、
パニック状態でした。
毎日泣き明かし、
「死」を無理矢理
受け入れるために、
心の準備をしているような。

僕もがんに対する知識は
皆無なので、まずは冷静に
ネットで情報収集をしました。

大腸がんとはどんなものか。
治るのか、治らないのか
ステージⅢとは?治療法は?

前回記した通り、
結果、絶望的ではないことが
わかってきました。

ほかの臓器への転移はなく、
リンパ節で留まっていること。
5年生存率は7~8割であること。
充分望みが持てる状態でした。


今回もう一度noteを
書こうと思ったのは、
色んな意味で節目を感じ、
発見があったからです。

実家に帰り、母と
命を意識した話をしていると、
当然普段とは異なるわけです。

  • 病状

  • 死への恐怖

  • 亡くなった親族

  • 生きてきた過程・意味

などなど。
涙、笑い、苦笑い、怒りあり…
初めて知ることも多く、
ある種、新鮮ささえ覚えました。

今回は自分はサポート側として
家族の力を
存分に発揮できた気がします。

それと同時に、
家族に支えられて
ここまで生きてこられた
そんな実感を得られました。

そんな中で、調べた現状を
織り込んでいったことで、
ポジティブになり切って、
今日の手術を
迎えることができたわけです。

闘病はまだまだ続くわけですが、
この状況だからこそ
体験できたイベントかもしれません。

さて、先日、
Twitterでこんなアンケートを
取らせていただきました。

現在、「包まない」が
7割以上の投票を獲得しており、
DMでも個別に
アドバイスを頂いたりしました。
(本当にありがとうございます)

その結果、今日、
手術後に菓子折りを看護婦さんに。
「ごめんなさい!
 受け取れないことになってます!」
と。

「いやいや、ほんのちょっとですから」
と一度切り返すと、婦長さん登場(笑)
「ほんとにダメなんです…」でした。

そこにタイミングよく
執刀医の先生が登場(笑)
「じゃあ僕が(笑)」と
空気を読んで受け取ってくれました。
そして
「お菓子以外は絶対
 受け取らないんですけどね」と。

きちんと先手を打って頂けました。
根深い問題に悩まされることも
なくなり、スッキリです。
(投票頂いた方々、
 ありがとうございます!)


さて、今回も長々と
書いてしまいましたが、
最後に少し英語のお話を。

若いと言われる時期は
とうの昔に過ぎ去り、
僕は今年45歳を迎えます。
いわゆるアラフィフですね。

そんな中でも、TOEICは
老若男女問わず
一部では愛される試験です。

TOEICの結果発表の日は
スコアの共有でお祭りになり、
毎回トレンド入りするほどです。

たくさん「いいね」を
送らせていただいて、
繋がってくださった方も
相当数いらっしゃいます。

ここまで読んでくださる人も
さほど多くないだろうと思いますので、
ひとつお願いをさせてください。

簡単にいうと、
レベル関係なく、高めあえる、
英語を勉強する仲間が欲しいです。

個人的には長年続けているTOEIC、
依然900に届かない状態であります。
惰性ではなく、緊張感をもって
もうひと踏ん張りしたい気持ちです。

そこで、トライアルベースで、
(ひとまず期間を設けて)
Discord か Slack を使い、
コミュニティを作ってみたい
と思っています。

仮の構想としては以下を考えています。

  • 雑談ができる

  • 質問・回答をし合える

  • 有益な情報交換ができる

  • その他状況に応じて企画

燃えている人、
ゆるーくいきたい人、
それぞれのペースでよい
と思っていますが、
各個人の考えを尊重でき、
思いやりを持てる人が
集まると素敵な場に
なるのではないかなと。

飽くまで今は構想段階ですが、
もし、興味がある、試してみたいと
思われた方がいらっしゃったら
ぜひリプ頂ければと思います。

僕にとっても
チャレンジなわけですが、
時間は限られていることを
痛感したこのタイミング、
ちょっと一歩踏み出してみよう
そんな気持ちです。

今後ともよろしくおねがいします。

こぼたん。


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