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天才たちの日課 メイソン・カリー

天才たちの日課を独自で事例を収集して紹介する書籍

哲学者や作家、アーティストに関する内容の記載が中心。
全体を通して見てみると、人によってそれぞれクセがあって、夜型、朝型、長時間労働型、短期間集中型とそれぞれである。
ショートスリーパーもいれば、ロングスリーパーもいる。

また、年齢を取るに連れて生活スタイルや働き方も大きく変わってくることも多そうだ。

読んでいて思ったことは、
傾向として、規則正しい生活をして、早寝早起き、朝は散歩をし、コーヒーを飲んで一服をし、朝食をとり、朝型から昼過ぎまでを集中して過ごし、
昼過ぎ以降はゆったりと家族との時間を過ごしたり、
地域の活動を楽しんで、夜になると、読書にふけって寝るといったような人が多かったような印象がある。

大事なことは自分自身がリラックスし、
短時間でも集中して一日の中で良い選択をし、判断をし、アウトプットをすることが大事。

ジェフ・ベゾスも一日で一つでも素晴らしい意思決定ができれば素晴らしいといったようなことを言っていた。

毎日本当に大切なことに時間を使って、判断し、行動できているのか、ここにフォーカスをし、自分自身の大事な時間を大切な意思決定や行動に時間が使える工夫が大事なのだと思う。
毎日設定されている雑務に巻き込まれてやった気になってはいけない。

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