ナハトムジーク

不安感じていいんだよ
怒ったていい
何を思ったっていい

その全てが美しい　綺麗だ

君の感情ひとつひとつが
まるで宝石のように輝いてる
ひとつとして同じものはない
君だけの君色の感情
綺麗だ

君の織りなすこのタペストリーは
この宇宙でただひとつ
見せたいよ
どんなに綺麗か美しいか
君に
他の誰でもなく君に見て欲しいんだ

それは最後にとっておこうか
たとえ君がどんなに醜いと自分で自分を責める時も
ただただ美しい

それがなぜかわかるかい？
君こそ
君こそが美しさそのものだから
君から出たものはどんなものも美しいんだ

この意味がわかるかい？

君こそが美しさ　可愛さ　愛おしさ
喜び　祝福　愛　そのものだ
この全てが君自身だ

たとえ信じられなくてもいいんだ
その姿さえ愛おしい　美しい

どうしたら君にこのこと伝えられるのかな

いろんな姿で伝えてる
いつも

花になって伝えてる君はこんなにも美しいと

君の愛犬になって伝えてる君はこんなにも愛しい存在だと

君の推しになって伝えてる君はこんなにも美しく完璧だと

君のお気に入りの服になって伝えてる君はこんなにも可愛いと

たとえば　君が　誰かの愛を羨ましいと
自分もそんなふうに言われたいと愛されたいと
ドラマや映画や誰かの動画で思ったとしても

わかってほしい
その言葉は君に伝えてる　宇宙から君に
他の誰でもなく
君のものだ、間違いなく　届けてる

いつだって受け取って欲しいんだよ

わたしの感じてるこの思い　
同じ思いを感じられるように

気づいてくれたなら
うれしいな
たとえ気づかなくても
うれしいよ
君の存在自体が
この宇宙の喜びだ