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自己紹介。「心」と「恋愛」

はじめましてこびとです。28歳女独身。心理系の専門職で働いています。

noteを始めようと思ったのは、自分の執筆能力を試したかったのと、自分の考えをまとめて発信したいと思ったのがきっかけです。

Twitterもやっていますが、Twitterは毒多め?であまりいいことは書いていません。

記念すべき第1号の記事は、

自己紹介。「心」と「恋愛」

です。

私は大学、大学院とで、心理学を学んできました。

幼少期から心への関心が強く、人が何を考えているのかとか、私はどんな人間なのかとか、そんなことばかり考えていました。

中学生頃から心理学にはまり、「誰でも分かる心理学」的な本をよく読んでいました。

大学に入り、心理の専門書を読むようになりました。ユングやフロイト、河合隼雄の本を読む中で、「私が学びたかった事はこういう事かもしれない」と思うようになりました。

しかし、心理の勉強に没頭していたかと言うとそうでもなく、サークルしたりバイトしたりするごく普通のエンジョイ大学生。早くお金を稼ぎたかったため、「おしゃれ好きだから、卒業したらアパレル店員になろうかな」と考えていました。

しかし母親は「大学まで出てアパレルなんて」と反対(すごく失礼な話)。

という事で、「じゃあ彼氏と遠距離だし彼氏の地元の大学院に進学しよ。それからせっかくだし今よりハクが着く学校にしよ」と大学院入試のための勉強開始。

しかしそれも母親が反対「進学なんて聞いてない」。

大喧嘩の末、反対を押し切って進学(結局遠距離の彼氏のいる院は受からなかった。私の地元の大学院。彼氏とも別れる)。

進学し、大学と大学院の6年間、心理学を学びました。

心については全然分からないままです。学べば学ぶほど分からなくなるそれが心。

今は「心とはなんだろう。結局は脳機能に集約されるのではないか。心という概念はなんのために必要なんだろう」と考えたりします…。


…そしてここで、私の人生のテーマになっているもう一つに「恋愛」があります。

勉強が仕事である中高の思春期、私は多くの力を恋愛に注いでしまいました。それはそれは罪悪感を感じながら。「好きなんだから仕方ないじゃない!」という感じで勉強をさぼり。

恋愛では、刺激を得たり、傷ついたりの繰り返しでした。

多感な思春期の時期、性欲の塊である男子中高生と、無償の愛と承認を求める私の間では多くのすれ違いがおこり、何度も同じパターンの恋愛を繰り返してはその度に傷つき、恋愛とは何か…考えるようになりました。

今は、安定した恋愛をしています。恋愛の問題はだいぶクリアしたかな…。

…以上が今回記事にしたかった、自己紹介兼心と恋愛の話でした。

なんだか自分が特別な人間かのように長々と書きましたが、結構な割合でいるであろう人(特に女性)と同じような経験をし、同じような考え事をしてきた人間です。

少し特殊なことと言えば、社会に出てからのスピリチュアル体験ですかね。

その話はまたのちのち。

今後ともよろしくお願い致します。

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