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2024年 ご挨拶と抱負

新年あけましておめでとうございます。
旧年中は多くの方にnoteをご覧いただきありがとうございました。
初めてお会いする方からもnote読みましたよ、とお声をかけていただくことが多く
人物を知っていただくための名刺代わりに役立っているのかなと喜ばしくも思います。

活字離れが進んでいる世の中で、未だに文章を書き残していくことの意味というのも考えてしまうこともありますが
私自身、文章を書くのがとても好きであることと
ネットで調べたときにこんな経験している人がいるんだと後世のために残していけたらという思いがあり続けています。


さて、新年早々災害や痛ましい事件などが立て続けに起こり
悲しい1年の始まりとなってしまいました。
明日は我が身と肝に銘じ、自分の身は自分で守れるよう対策していくことが重要であると感じます。

そのような最中ではありますが、こびと農園として2024年の決意表明をしたいと思います。
まずは2023年を振り返ってですが
第一にとにかく厳しい1年だった。ということです。
異常気象で空梅雨に猛暑。暖冬と続き野菜の生育がうまくいかなかったということはいうまでもありません。
特に夏場の果菜類は大打撃を受けて、大幅に売り上げを落としてしまいました。
また、取引先の減少、人員確保の難しさ、労働時間配分など
反省すべき点を挙げたらキリがないくらい課題も多く残る一年でした。

挑戦したことの一つとして、農福連携への取り組み強化を目標にしてきました。
一昨年に農福連携技術支援者の資格を取得し
自身の畑で、畑作業の作業委託をできるようになりたいと思っていたところ
ご縁があり、福祉作業所とつながることができました。
見えてきた課題として、やはり安定した作業委託をすることや
自身の力不足により、活動の幅が制限されていることに至らなさを痛感していました。

自分自身の経営を強化しなければ、社会に貢献することはできないと分かっていながら
様々なことに葛藤し今後の方向性を悩みに悩んでいましたが
腹を括らなければ次のステージに進むことはできないと自分に言い聞かせ
新たな挑戦をする決意表明をここに認めておきます。

それは、法人化です。
折々でそのような構想があることは話していましたが
やはり、個人ではできることの限界があることを痛感していました。
ただ、法人化するにはいろいろなことを変えていかなければならず
葛藤も多くあり、本当にできるだろうかという不安もありますが
やらなければ、先に進めないと思い決意しました。

とは言え、まだまだ準備しなければいけないこと
改善点が多くあり、検討事項も山積しているため
今年一年は改善と準備を中心に2025~2026年での設立を目指し動いていきます。
なぜそのような発想に至ったのか
具体的な構想などはまた折々でお話しできればと思いますので
温かく見守っていただけると幸いです。
アドバイスもいただけると嬉しいです。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。



挫折しないように頑張ります!!!



自分は何のために働くのか。
原点に立ち返る。
ただ茫然と野菜を作っていては自己満足にすぎない。
世のため人のために動ける経営者になることを目標に
視点のグレードアップをしていきます。