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解体DIY〜道具・服装編〜

今回は、解体作業について以下をまとめてみることにします。

⑴解体に必要な道具、服装

まずは道具について。

案外道具はシンプルです。あれやこれや揃える必要なし!

◎必須なもの

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①大きめのバール(とにかくこれで叩く、引っ掛けるなど、解体作業の要!)
②スクレーパー(床材などを、接着剤でついているものなどを剥がす時に使う。)
③ドライバー(ビス抜くため)
④トンカチ(釘抜くため)
⑤電動ドライバー(ビスを大量に抜くため)
⑥ほうき、ちりとり
⑦ガラ袋(解体したゴミをまとめる袋)

○あると便利なもの

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⑧レシプロソー(長い木材や細い金物などをカット)
⑨大きいハンマー(バールがあればいいですが、大きい壁面などはこれがあると早い。大工さんから借りました。)
⑩大きいスクレーパー(こちらも広い面の床材などを剥がすとき。)

あとは、道具というか、天井など高いところの撤去のために、大きめの脚立(120㎝程度でおおよそには対応できる。)はあると良いです。ホームセンターやネットショップで、1万円以下で買えます。

次に服装

*汚れても良い服

夏でも袖有り、ある程度厚手がベター。
作業中は、ツナギなどで全身覆って、帰る時にツナギだけ脱ぐというスタイルが良いかも。
汚れすぎていて、そのままだと作業帰りに公共交通機関を利用する場合など躊躇うので。私たちはしなかったけど、逆に毎回着替えて帰っていた。今思うと面倒。

*軍手
あればあるほど良いw
滑りにくいタイプとかゴム製とかいろいろある。
とにかく汚れるし消耗するので、毎回洗うのはかなりの手間。私たちは安い普通の軍手を何回か使い回し、限界まできたら捨ててました。

*頭を覆うもの(帽子など)
髪の毛も埃だらけになるよ。
手拭いなどは巻けるし、タオルにもなるし重宝した。

*マスク
粉塵が半端ないので。
工事後半の頃、コロナが流行り始め、マスクが手に入りにくく、現場の人にとっては死活問題だった。

*工事用ゴーグル
天井など高いものを壊す時はあると怖くない。優先度は低め。

⑵解体にかかる費用

かかる費用として、主に以下の項目があります。

1)産業廃棄物の処分費
2)前述した解体に使う道具や備品代
3)プロにお願いする場合の作業費

と、長くなったので、また次回へ続く。


*トップ画像は、解体のお手伝いに来てくれた友人でありフォトグラファーの、サチカメさんから拝借しました。

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