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外出制限のイギリスでnoteをはじめた~大阪人編~

執筆者・大阪人

ロックダウンへ

齢26、人生1度きり、大阪から職を捨て地理を学びにバーミンガムへと降り立ちました。

大学の中で日本人はほんの僅か。しかし偶然にも同じ寮の同じシェアルームに住むことになった大阪人東京人

小生意気な3つ下。しかし日本人がいるだけで心強いものです。

そんなさなか起こったロックダウン。我々は一瞬にして、1日に1度の孤独な外出のみ許された、囚われの身と化したのです。外を出歩けば警察がにらみを利かせ、小旅行にも行けず、図書館で勉強したり、クラスの子とお昼を食べることもありません。

だらだらとゾンビのように目覚め、死んだように冷凍の米をむさぼり、何一つ会話がないまま気が付けば夜になっていました。しかし、このままではいけないと思い立ち、ルームメイトの東京出身のあいつとタッグを組んで何か取り組むことに決めました。

今起こっていること、自分たちがやってきたこと、記録していけば、将来見返したときいい思い出が蘇るはず。

バーミンガム雑記、書いていきましょう。

ここへ来るまでの道のり

大阪府高槻市出身。26才。

大学在学中はハンドボール部に入っており、親に留学を勧められても断っていたのですが、なんとなく行きたい気持ちはずっと燻ぶっていました。

また、教員への道もずっと考えていたことの一つでした。

しかし、私は大学を卒業してとあるインフラ企業へ入社。

あれ?なんか主体性ないままダラダラここまで来たぞ!?とふと思ったのです。入社してこれから40年、このままでは後悔するかもしれん!!

そこで心機一転、留学の予備校に顔を出し、その制度や仕組みを調べ、卒業後に日本へ帰ってきてからのプランも立てました。在職中から大学の通信教育で教職課程を受け、そして教員免許を取得してから留学へ出発する段取りも整えました。

そこでやっと親に相談したのです。

父親は必ず反対すると思っていました。それは彼の息子に対する愛情故ですし、心配からくるものであることは間違いありません。しかし、説得すれば最後は必ず応援してくれると分かっていました。

もちろん最初は「はぁ!?何をバカなことを!!」と言われましたが、やっぱり最後は背中を押してくれました。

ありがたや。。素晴らしき母と父。(´;ω;`)


選んだ学部

そして、私は専門分野でもある人文地理学を学べるコースを選択し、このバーミンガム大学へやってきたのです。

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イギリス第2の都市圏を持つバーミンガム。前情報は少なく、はっきり言って日本人にはほとんどなじみのない街です。

しかし、行ってみれば大阪と似ているのなんの。

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①工業都市であり、第2の都市。街の景観はしばし汚いと揶揄されている。

②方言が強く、アイデンティティにあらわれている(Brummie accentと関西弁)。そして、それがしばし馬鹿にされている笑

③運河の街であること。大阪も水の都(道頓堀川?笑)。

ますます魅力的になってきましたね!バーミンガム!!笑

修士号を取るために必要な方法論や統計学、専門用語に加えて英語力、こんなに勉強した年はないでしょう!ビバ地理学!!


大学生活

バーミンガムに来てから、留学生としてできる様々なことや、クオリティオブライフの向上に挑戦してまいりました。

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大学生活を再びと、部活に入ってみたり、メルカリみたいなやつで自転車買ってみたり、知らん人の家までそれ取りに行ってみたり、その自転車片手に旅をしてみたり、一番部屋が明るくなる電球調べて買ってみたり、二度と行くことないであろう街旅してみたり、卸売市場行ってみたり、日々の暮らしを快適にするために徹底的に調べてみたり、ネイティブとの交流ももちろんその一つです。

とにかく、できることを探して主体的に動いていきました。待っていればただ時が過ぎていくだけです。なんでもないことのようですが、普通にしていては、意外とやらないことも多いのです。

行ってみたい!と思ったこと、やってみたい!と思ったこと、すぐに調べてやってみましょう。


そして、自分から動くと新鮮な体験がどんどん増えていきました。


寮生活

――――我々の自宅である寮を見てみましょう。

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洗濯費用は800円、シャワーは水になる、動物の糞臭い、週158£もするくせにWi-Fiザコい、いろんな不満はありますが快適に過ごしていました。

そして、今は大学ではなく、ここが主戦場。

人生で1度あるかないかの大事件の中、東京のあいつとタッグを組んで、今度は家庭でもできるいろんなことに挑戦してまいります。

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生の巨大たらこ買って漬けてみたり、牛タン丸ごと買ってみたり、魚捌いてみたり、激うま豚カツ揚げてみたり、焼き芋の研究してみたり、一番うまいアイスクリーム決めてみたり、日記付けてみたり、note書いてみたり!!

その上で、Why British people!?といった日々の疑問、おいしい食べ物、暮らしていく上であったらいいものなど、いろんな気づきを雑多に紹介できればと思っております。

そして、ここまで大きな喧嘩もなくやってこれたのは、一重に「東京のあいつ」のおかげです。いろいろと細かい僕のこだわりに寛容であるヤツのおかげで、僕はほとんどの要望を通すことができています。え~~なんて言いつつ、だいたい彼が折れてくれるおかげで、僕は快適に過ごせているのです。

これからのイギリス、どうなっていくのか!

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