日光を浴びるナード - 03/20
ちょくちょく雪が降ることもなくなり、本格的に冬終わり√に入った。
この季節が1番うれしい。四季のサビだ。
私はめちゃくちゃインドア派。不必要な外出を徹底的に控えている（と言えば聞こえはいいが、つまるところ引きこもり後方部隊だ）。
そう自分では思っているが、春が始まるこの季節になると毎年散歩に出る。
どんな生物も雪融けのあたたかさを求めている。これはマジだと思う。
↓
雪が溶け、冬が引いていく。1週間ほどかかるこの時期が私は大好きだ。
特に1週間ほどかかるって点が好き。
春になると、さまざまなものが風景に舞い戻ってくる。
例を挙げるなら、雪融け水でグチャグチャになった生ゴミを求めるカラス、春の陽気を求める虫、そして春を探している間にトチった不審者だ。
いったいなんだろう？
この絵、良い。マスコット枠の電気ポケモンは集まれば集まるほどかわいらしい。
最近は電気代が高騰しているので、ライチュウとか現世に顕現してほしいな。
そんで電源としてライチュウを大事に飼育する電気会社に対して、ライチュウの愛くるしさに魅了された人々が愛護的な批判を持ち出すのも、俺は見たい。
残念ながらこの世界で愛くるしいポケモンたちは𝐹𝒶𝓀𝑒だ。しかしながらカラスと虫と不審者はℝ𝕖𝕒𝕝。
クソ食らえな現実で𝐡𝐨𝐥𝐲 𝐬𝐡𝐢𝐭.
私は違うが、虫嫌いな人間は思っているより多い。
春の陽気で目覚めたクモが車の運転席で身をおろしていたから、親は運転中にめちゃくちゃビビっていた。
虫好きとか関係なく、意識外に生物いたら確かに怖い。
こういう動揺から事故ったら警察にはなんて説明すればいいんだろう。
運転席で虫と相見えること自体はあるあるだし、それによる事故もあるあるなのかな？
不審者目撃情報は春になるとグンと増える。たぶん半分ぐらいは、防犯対策をしっかりした子供が気さくな地元住民特有の距離感にビビったんだろうな。俺も黒飴貰ったことあるよ。
そんでもう半分は、マジのやつなんだろうな。
不審者は、春になると、グンと増える。
迎春サイコ〜。
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