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リーグ戦後の洗牌
リーグ戦で対局が終わったら洗牌をする。新人というか後輩がやることが多い。暗黙の了解的なものである。大勝した先輩がすることもあったりする。サイコロで決めようという先輩もいた。こんな感じで決めるのもいいかなと思います。でも、やはり後輩が進んで洗牌した方がいいのではないかな。先輩が洗牌しているのに、後輩が対局後の談笑している光景はちょっと・・・
洗牌の話になると、思い出すのは、松本吉弘である。協会の後輩であり、Mリーガー。
見た目は○○○みたいだが、物腰柔らかく、とてもいいやつです。よく、リーグ戦の前に喫茶店でコーヒー飲んでからいっしょに会場に行っていた。松本はお茶することを「茶をしばく」という。関西弁らしいですが、関西の人でもほぼ使わない。お前は何歳なんだと思うこともしばしば。
松本と自分がリーグ戦一緒だったのはA2リーグの時。2年間同じリーグでした。
今や、A1リーガーでMリーガーの彼だが、リーグ戦終わると自ら洗牌をすると言って、洗牌をしていた。これはMリーガーになった後でもそうだった。松本はスピード出世なので、リーグで一番後輩だった。コロナが流行る前はファンの人が観戦に来ていたこともあったから、その時は代わりに自分が洗牌をしたこともあったが、松本は「置いといてくださいよ。自分がやりますから。」と言っていた。ちなみに、この日は松本がA1に昇級を決めたA2最終節の話です。松本は上下関係をしっかりするタイプである。野球していたから、そういうことが身に付いているのかな。
リーグ戦で疲れた後に洗牌をするのは面倒くさいかもしれませんが、先輩たちはみんなやってきたので、頑張って進んでやってほしいと思います。
自分も結構してきたと思います。たぶん・・・
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