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【喜多としんべえの師弟関係】原石研磨が、俺の使命

営業、人事、経理、総務、開発、研究、広報、法務、経営企画…

組織には様々な部署があり、役割があります。

日本企業の多くが採用しているジョブローテーションシステムでは、様々な課をぐるぐると回り、ジェネラリストとしてのキャリアを歩みます。

終身雇用、年功序列制賃金が保証されていた時代ならそれでよかったのです。

しかし現在、コロナウイルスによる大苦境の中、私たちは会社に依存せず、自分で稼いで生き残る力が求められているのではないでしょうか?


<1億総SNS発信で、自分の強みを価値に変えろ!>


株式会社Kaiser Tactics

今年の3月9日に立ち上げた会社です。

私が代表取締役を務めておりますが、まだ会社登記も備えておりません!

国家公務員時代の同僚等は、「またわけわからんこと始めたな」と笑っているでしょう(笑)しかし、笑いたければ笑えばいいのです。

私は教育によって、自分より優秀なダイヤの原石さんたちに「覚醒」していってもらいたいのです。

この記事では、

4月17日(金)に「始動」した、株式会社Kaiser Tactics

第一の事業活動「SNSコーチング」について紹介させていただきます!

今回の記事では、「SNSコーチング」の冒頭部分を紹介し、次回の記事で具体的な動きを説明していきます。

(次の記事では具体的な行動を書いてます!)


SNS運用に興味のある方は、現状の仕事が不安で何か始めてみたい、という方。ぜひ読んでみてください!


私がこの記事を書くきっかけになったのは、

be love company 社長 西良旺子さんのこちらの書籍です!

○○したら、○○があれば、○○ができたら、という条件付きでの計画は決してうまくいきません。が、条件が整わないのはむしろチャンスです。
条件が整っていく、新事業が始まる前の企画段階から発信をしていく。
メイキング、ストーリー、時には、失敗の方が、共感を呼びます。16ページ

自分の試行錯誤もストーリーとして、発信していきます!!!


<私の経歴>
国家公務員3年⇒経営者団体10か月⇒なにわ下町会社(現在) 
⇒(今後の野望)起業の勉強中⇒日本の教育改革⇒最高のエンタメ映画製作!

この記事は、「全集中・人生大満足の呼吸」
壱ノ型・自己分析で己の道を知る 六ノ型・各分野の師を見つけよ に該当します!



<原石を磨きまっせ~コーチングを行う経緯>


「キャリアアップするなら、転職や。ここでは俺の力は発揮できん」×2 国家公務員3年⇒経営者団体10か月⇒なにわ下町会社(現在) 

そして、3職場目の上司たちから
「10年後には会社を経営してそう」
「現場より、マネジメントに適性がある」

という言葉をいただきました。

これは、自分の人生を考える岐路になったような気がします。

賽を振る時は訪れ 人生の岐路に佇む GLAY / pure soul


公務員時代や経営者職員時代は、「一兵士の分際で生意気な発言をするな。下っ端職員は黙って事務作業をこなせ」

というニュアンスの言葉を言われていたのですが、この3職場目では、私の適性に気付いてくれる方がいたのです。


<プレイヤーではなく、マネージャーこそ私が活きる道?>

自分自身、プレイヤーとしては確固たる実績を上げることができませんでした。

そもそも公務員という職業は、「前例踏襲」「上司からの指示にYES」ということが評価基準です。私のような異端児(自称、革命児)はあっていませんでした。

ですので、趣味で結果を出そうとしましたが。

小説執筆、楽曲制作、ボイトレ、野球、テニス…


様々なことに挑戦してきましたが、どれも中途半端なレベルにとどまり、結果を出すことはできていません。

小説に関しては、かなりの自信がありました。今でも数本の作品の原案がありますし、ヒット作を出せるはずだ、と信じております。しかし、小説1作品を高クオリティで仕上げるためには、相当の時間の投資が必要なのです。

まだだ。今は、集中して小説を書く時期じゃない。

連載中のエンドビギニングの脱稿以降、小説執筆は休止しております。




<23歳の青年(忍たま乱太郎のしんべえに似てる)との出会い>


そんな私が「プレイヤーからマネージャーへと路線を変更する」に至ったのは、3月から4月上旬まで40日間に渡った職場の研修期間のおかげです。


この40日間、ぼくはあるひとりの同僚と多くの時間を過ごしていました。

彼は23歳。
私の4歳下で、大学を卒業してまだ1年足らず。

心優しく温厚な彼は、まさに忍たま乱太郎のしんべえが現代に現れたかのようでした。

福富しんべヱ  忍たま乱太郎 NHK総合テレビジョン 原作:尼子騒兵衛


彼の行動はすべてが「善意」でした。

どんなに失敗しても、間違えても、そこに悪意はなかった…


本人も自覚しているように、決して仕事をテキパキこなすタイプではありません。

私は、日報の書き方から、職場での立ち回り、経済の見方、あらゆることを教えました。昼休み、車での毎日の通勤中、研修終了後は私の部屋、あらゆる場所で講義を続けました。

野球部12年、テニス部3年とスポーツ小僧だった私は、後輩の面倒見がよく、アニキ肌であったため、このような交流は楽しくもありました。

私は、彼にこう言いました。
「ノートに学んだことを書くだけじゃなくて、携帯キーボードを買って電子化したほうがいい。ブルートゥースでリンクさせれば効率もいいし。ほんで、PCにデータを集約して、ワードで管理したほうが、復習もはかどるし、自分用の資料が作れる」


「平日はダラダラ仕事。休日はパチンコ。そういう人生でもいいかもしれん。けどな、ほんまにそれでええんか??」


次世代起業家セミナーのLF9を意識して、彼に危機感を促しました。

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出典:次世代起業家セミナー ずーみーさんのブログより引用



しかし、彼はいまいち飲み込みが遅かった。

一生懸命さはわかるものの、「俺や上司の話聞いてた?」と疑問に思うことも何度もあったのです。

徐々に私のあだ名、「インテリヤクザ」の部分が表面に現れてきました。

私の性格は、「映像研には手を出すな」金森氏と似ています。

基本的には明朗快活ですが、一度「見切る」と、「ドライ」になります。

自分のかつての職場さえ、野望のための「ステップ」と考えていたほどです。

私が国家公務員を辞めた今でも、その話題を出すのは、「職業の希少性を武器にしよう」と考えているからです。ただのブロガーより、元国家公務員ブロガーの方が希少性は高くなります。


私は彼に厳しく叱咤し、「もう勝手にすればいい」と、突き放すこともありました。

「なぜ彼は、俺のアドバイスのうち、1~3割しか実行しないんだ?
俺の言ってることは間違えているのか?伝え方がおかしいのか??」


私自身、悩んでいたのです。


人に教える、ということは、かくも難しいことなのか、と。

運営しているコミュニティ「道楽舎」の二人にも、「ぼくは彼をどう教えればいいのでしょうか?」と相談することもありました。



私が言っている内容は、難しいのか…?

自問自答しました。

最近は、ブログの内容もより高度に、政治経済を絡めた内容にしています。

PV数は増えましたが、スキの数は減りました。

政治経済系の記事は、万人受けするものではない、とわかっています。


初期の私の記事のように、コメディ主体で書いた方が人気は出るのかもしれません。

友人からは、「政治経済の記事は内容が難しいわ。もっとコメディ中心で書いてくれよ」現実世界でも、「喜多さんの言うことはたぶん正しいけど、俺らじゃよくわかんねえっす」と言われます。


でも、それでいいのでしょうか??

知らないこと、難しいことをそのままにしていていいのでしょうか?

そうやって、情報格差が広がって、資本主義の勝者と敗者。
つまり、生活の質が分かれるのではないでしょうか?


しんべえに似ている彼を教え続けているときに気付いたのです。

「彼は、物事をあまり知らない。けどそれは彼が悪いのではなくて、
知る機会なかっただけなのではないか。教育の機会がなかっただけなのではないか?」と。



コメディ作品は、私以外にも多くの人が書いています。お笑い芸人や、ギャグ漫画家、クオリティの高いものはいくらでもあります。

しかし、私が発信するコンテンツは、そのハイブリット型です。

そこそこのコメディと政治経済の話題の融合。

元国家公務員、国土交通省時代に、森友学園事件の対応の最前線に立った経験。それらを活かす発信や教育ができるのは、私しかいないのです。



3月下旬、嬉しいことが起こりました。

私が教え続けていた彼が、変わり始めたのです。

「投資について、詳しく教えてもらえますか?」
「ぼくの改善点、もう一度教えてもらえますか?」

今までは受け身だった彼の方から、質問が出始めたのです。


感無量、とでもいいましょうか。

当たらないパチンコに玉を突っ込んでいたかのような気分から、急に確変モードに入ったかのような。


人間は、変わることで生き残ることができます。


そのとき、私は気付きました。

「ダメな人間なんていない」「学歴や現在の収入は関係ない」

「やる気さえあれば、人は成長するし、そのやる気を引き出すのが私の役目だ」と。


私は再び、彼に指導を始めました。

「この動画でエッセンシャル思考、本質を見抜く能力を学ぶんや」

自分が学んでいる加藤さんの動画の視聴を勧めると、彼はすぐに登録しました。

!加藤さん,リンク 1億円事業家へ


Gポイントにも登録してもらって、自己アフェリエイトも教えています。彼に言っていることは、「会社に期待するな。自分で稼げる力が大事」です。
私の現在の指導スタイルは、教育料金は無料。その代わり、アフェリエイト活動には協力してもらう、ということです。ここらへんがインテリヤクザと言われる所以です(笑) 将来的には、オンライン教育にして受講料も...?


出勤中の車内で、彼が携帯から流れる加藤さんの音声を聞いていたときには笑みがこぼれました。

「ええやん、自主的に学んでるやん」

彼は、冒頭に登場したエレコムのキーボードも購入しました。


研修終盤、キーボードを使いながら
「喜多さん、このキーボードめっちゃ便利っす!学習がはかどります!」

と言っていたのを聞いて、私は「だからずっと言ってたやん?」と返しましたが、内心非常に嬉しかったのです。

「やっと、伝わったか」と。

口を酸っぱく「パチンコばっかりする時間があるなら自己啓発をしたほうがいい」と言い続けた甲斐があったのかもしれません。



彼にとって、どちらが幸せかどうかは、わかりません。

私に出合う前がよかったのか。

それとも私に出会って、
ネットビジネスや、社内での立ち回りを叩きこまれるほうがいいのか?


私は3月中旬、彼にアドバイスをすることを辞めました。
そして、距離をおきました。

彼自身が自主的に学びたい、と思ってくれるのを待ったのです。


コーチングであったり、アドバイザー的な役割をするなら、時には距離を置くことも必要なのかしれません。


誰もが何か、輝くものを持っている。埋もれている才能や個性を引き出す。

それこそが、私の使命です。

かつて考案した自分のビジネス、レンタル広報とも似ていますね。

イチロー選手を見出した三輪田スカウトのことも尊敬しています。


`肯定`する`行程`を辿れば、だれだって`皇帝`になれる。
水の如く、柔軟さと、岩のような力強さを併せ持つ

「肯定する皇帝」へ。


それが、私が運営する会社の理念です。

私の理念に共感してくださった方、応援してくださると嬉しいです!

直接話を聞いてみたい、という方は、ツイッターからDMお願いします!



最後まで読んでくださり、誠にありがとうございました。

次の記事では、実際の活動を紹介していきます。

記事がよかった、満足した!という方に、どれかひとつお願いがあります。

1、私のブログをブックマークしてたまに読む
2、この記事の内容をSNSなどでシェア
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4、個性的なラインスタンプを買って使ってみる

5、何もしないけど、心の中でちょこっと応援する


今後とも、よろしくお願いします!

他にも多彩なジャンルの記事を書いておりますので、一部をご紹介します。

自己紹介記事はこちらです!
コメディから小説、政治経済まで幅広く執筆!

私は4月18日現在で、330以上の記事があるのですが、その中でも3つ。

これから行う教育ビジネスの根幹になったものがあります。

時間がある時でいいので、読んでみてください!

会社員以外の収入を増やす意味

学生も会社員も、SNSをすべき理由

私が目指す教育ビジネスの形



ほかにもコメディ記事を書いています!

「あなたに笑みを」
思わず笑っちゃう選手紹介が、ここにある!

記事の中で紹介した教材について説明しておきます。

私は、京大出身の凄腕事業家、加藤翔太さんの無料オンラインセミナーで学習しています。

起業したい人もそうでない人も、

この動画に無料登録をすれば、
ビジネス、仕事、学校、全てにつながるエッセンスを学ぶことができます!

加藤さんが教えてくれる「エッセンシャル思考」本質を見抜く能力は、
これからの時代に必須だと感じています。

私はこの動画セミナーで学んで、日本を発展させる会社を興す準備をしながら、ブログで学んだことを発信していきます。

今後ともよろしくお願いいたします!

国家公務員⇒経営者団体⇒民間企業で営業 人生は喜劇を合言葉にブログ毎日投稿 全ての経験をコメディ・ノウハウに昇華! 【野望・展望】 ワクワク・笑顔・本質の捉え方を届ける! 創作=エンタメ映画製作 お仕事改革=教育システム構築 サポートのお金は皆様を笑顔にする事業の資金にします!