【会社興す】大切な人を守る力が欲しい!国交省退職から1年。決意の朝に
なあ~んにもないじゃないか~ ぼくらにはなにもないじゃないか~
なあ~んにもないじゃないか~ はじめはみんな何もなかったのに
爆弾ジョニー 『なあ~んにも』
4.1
新年度を迎えて、新たな門出を踏んだ人、
いつも通りの日常が始まった人。
ぼくらにはなにもない。
本当にそうだろうか、みなさん。
ぼくはどうだ?
なにもないのか?
家族、友達、先輩後輩、メンター、大切にしたい人が、いるじゃないか。
*
<私の経歴>国家公務員3年⇒経営者団体10か月⇒なにわ下町会社(現在) 休日はコメディ、小説、政治経済等を執筆するブロガー⇒(野望)起業の勉強⇒日本の教育改革⇒コメディアンとして活躍⇒最高のエンタメ映画製作!
私が何者か、それはこちらの記事に!
守られて生きてきた。
両親から、祖父母から、愉快な友人たちから。
小学校、中学、高校、大学、大阪航空局、鳥取の官署、経営者団体。
卒業と退職を繰り返し、数えきれないほどの出会いと別れがあった。
全員とコンスタントに会ってはいないが、関係が切れない人々が多くいる。
たまに連絡をとりあったり、飲みに行ったりして、過去に思いを馳せる。
卒業のたびに、転職のたびに、出会いが増えていく。
約1年前、2019年3月31日。俺は国土交通省を退職した。
6月、一瞬結婚しかけたけど、振られた。
経営者団体では素敵な出会いもあれば、フルボッコにされたこともあった。
すみません!を連呼した悔しさは、コメディに昇華。笑いは素晴らしい。
noteを通して、最高の仲間とも出会った。
MAXさんと船長カミイさん。ふたりとも俺より一回りも二回りも年上だが、共にコミュニティを運営している。
*
2020年。
この年、俺は現実世界とネット世界で、
「ともに戦いたい」と思える2人の人物に出会った。
一人は青リンゴ書店くんだ。
1月、noteを通して出会ってからLINEでメッセージをやりとりしたり、通話をしている。
「大学受験も公務員試験も消去法で残った最適解でしかなかった」
同じ公務員を目指した青リンゴ書店くんと俺だが、
性格は真反対だ。
自分でいうのもなんだが、俺はコミュニケーション力に長けている。
知り合いも多く、ひょうきんものだ。
こち亀の両さんのように、粗暴で乱暴な言葉遣いをすることもある。
青リンゴ書店くんは、おとなしい性格だ。
慎重で思慮深く言葉を選ぶ。俺の100倍以上の読書家で、勉強家でもある。
しかし、俺たちはどこかで通じ合っている。
親友のボブが俺に言った、この言葉かもしれない。
「お前は底抜けに明るくて光の性質を持つ、ときおり闇の一面も持つ。
陰と陽が混じっている」
彼は今、苦しんでいる。
しかし、俺はSNSでの発信や、起業の道筋を示すことしかできない。
これで、上手に手を差し伸べることができているのだろうか。
*
現実世界でも、とある人に出会った。
こちらの記事に登場する白魔導士は、ファイターで、頑張り屋さん。
話していると、心が落ち着く。居心地がいいというやつだ。
白魔導士には夢がある。しかし今の俺には、何の手助けもできない。
出会えて良かったと心から言える人が少しずつ増えてく
その温もりを噛み締めながら
支え合ったり卑屈をぶつけ合ったり独りじゃ辿り着けない場所に
僕らは今きっと赴いている途中 高橋優/現実という名の怪物と戦う者たち
辛い時 辛いと言えたらいいのになぁ 僕達は強がって笑う弱虫だ
淋しいのに平気な振りをしているのは
崩れ落ちてしまいそうな自分を守るためなのさ 決意の朝に/Aqua Timez
俺はみんなの力になれているのだろうか。
*
「どれだけ正論を言ったって、未来を予測したって。
今の俺じゃ何もできねえじゃねえか。
結局のところ、何を言うかじゃなくて、誰が言うか、なのか?」
そう思うことが増えてきた。
力が欲しい。
支配するための力じゃなくて。
人を助けて、救うために力が欲しい。
俺は何もないのか?
いや、何もなくはない。
noteの川中紀行/コピーライターさんが、
かつて俺にこう言ってくれた。
「喜多さんには、ソフトの資産があります」
たしかにそうだ。嬉しい言葉だ。
しかしそれは、現実世界では目立った効力を生まない。
現実世界では、入社2ヶ月弱の新米だ。
23歳の同僚ともども「ポンコツ軍団」と揶揄されることもあれば、
謎の雑用に駆り出されたり、パズドラ民たちから「ヒゲ」「サイコパス」と呼ばれることもある。
腹の底で、「今にみてろよ。起業して、自分のビジネスを軌道に乗せて自由を手に入れる」と炎を燃え上がらせる。
それもまたいいんじゃない? 生きてゆくことなんてさ
きっと 人に笑われるくらいがちょうどいいんだよ
優しい人、いい人。
言われ続けてきたそんな言葉はもう聞きたくない。
2017年2月。国土交通省大阪航空局時代の森友事件に巻き込まれたこと。
2018年6月。9年半愛した女性から、残酷な別れを告げられたこと。
あれらの出来事以来、俺は少しだけ「狡猾」になった。
高知県での研修中、俺は3歳年下の同期(元パチプロ)に、社会人としての立ち回り方、考え方を手取り足取り教えている。
「もっと人を観察しろ。そして、先の先を読んで手を打っていくんや」
純粋すぎる彼は、「喜多さん、悪いっすわ~」と連呼する。
そんな彼に俺は何度も言う。
「善とか悪とか、そんなんどうでもええんや。
俺にとってこの会社での経験は、起業に向けた下積み期間や。
自分を成長させるための場所やから、泥水も啜って屈辱にも耐える。
そのためには社内政治に気を配って、数字にこだわって利益出さなあかん。
優しいだけじゃ、この乱世は生きていかれん」
目的のためには手段を選ばない。
相手の立場が上でも自分の正論をぶつけたり、暴走しがち。
それが俺の弱点でもある。
だからこそ、青リンゴ書店くんや白魔導士と言った冷静さと知性を持つ人たちと、共に戦いたい。
*
俺がやりたいことはなんだ?
教育ビジネスとエンターテインメントコンテンツ(小説・漫画・アニメ・映画)の作成だ。
そのために俺が何をしているか。
京大出身の凄腕事業家、加藤翔太さんの無料オンラインセミナーを視聴している。
【略歴】京都大学工学部→京都大学MBA→戦略コンサルと売上1兆円の日系大手内定→日本No.1の塾で歴代最短記録で講師→教育改革を目指して起業→その後多角化。専門はITとシステム化。
俺が加藤さんを知ったのは、ヒロトさんの有料コンテンツを購入してからのことだ。
加藤さんの動画を見た時、体に電気が走った。
自分の数十倍優秀で、頭がキレる…そう直感した。
現実世界では、たくさんの上司や年上の方がいろんなことを支持してきた。
「仕事をがんばりなさい、資格をとりなさい、〇〇しなさい」
どれも、これも、しっくりこなかった。
「お前は何も考えずに、会社や学校の駒になればいい」と言われているようだった。
高度経済成長時代なら頷けたかもしれないが、今の俺では納得できない。
*
起業を考えたこともなかったが、手始めに見始めた次世代起業家セミナー。
起業の勉強をすると、世の中がどういう仕組みで動いているか、手に取るようにわかるようになってきた。
加藤さんの音声はウォークマンに入れて、何度も聞いている。
「事業家は、0が一つ多い。資産は四つある。ヒト、モノ、カネ、情報」
そして、「俺もできるかもしれない」という奇妙な自信が生まれてくる。
国家公務員になれば人生は勝ちと思っていた数年前。
その国家公務員を辞めた1年前。
そして2020年。
世界は、新型肺炎でパニックに陥っている。
こうした状況では、資本力と財力のある企業や国家が生き延びる。
資本主義はなくならないし、豊かになりたいという人間の根源的欲望は永遠に続く。
景気が悪くなれば、サラリーマンの待遇は悪くなり、最悪クビだ。
青リンゴ書店や白魔導士を救いたいなんて、カッコいいことを言っているが、自分の飯さえくえなくなればそれどころではない。
*
興さなければならない。会社を。
自分の生活基盤を固めて、
家族や大切な人、救いたい人を助けるためにも。
自分の夢を叶えるためにも。
*
アフェリエイトと、凄い人を紹介したい、という気持ちと同義だと思う。
ただ、間違いなく言えることは、
平和ボケしていた俺を覚醒させたのは、
国家公務員を退職した事実・noteで出会った数々の仲間・加藤翔太さんだ。
誰かを救うためには、力を持たなければならない。
俺には知識も人脈も何もかも足りない。
会社を興すのはもう何年も先だろう。
だが、学び続ける。ストイックさを持ち続ける。
過ちも傷跡も 途方に暮れ べそかいた日も 僕が僕として生きてきた証にして
どうせならこれからはいっそ誰よりも思い切りヘタクソな夢を描いてゆこう
言い訳を片付けて 堂々と胸を張り 自分という人間を 歌い続けよう
会社員が悪いわけではないが、事業を興せば夢が広がる。
世界全員を救えないが、俺が助けたいと思った人を、すぐに助けることができるように。
助けるって、なんだ?
方法は人それぞれだが。
それを模索するのも人生だ。
この文章はここで終わるが、俺の人生はここからが始まりだ。
いつもこのブログを読んでくださるみなさんのためにも、
俺は会社を興して、自分の頭の中の構想全てを実現させる。
教育ビジネスから歯科医コンサル、小説、アニメ、映画まで。
肯定する皇帝を目指す道中だ。
国家公務員⇒経営者団体⇒民間企業で営業 人生は喜劇を合言葉にブログ毎日投稿 全ての経験をコメディ・ノウハウに昇華! 【野望・展望】 ワクワク・笑顔・本質の捉え方を届ける! 創作=エンタメ映画製作 お仕事改革=教育システム構築 サポートのお金は皆様を笑顔にする事業の資金にします!