Wikipediaを編集してみた 『はじめてのことって心が躍る』
全世界の検索サイトの頂点に君臨する「グーグル」で検索で世界を見れば、
「ウィキペディア」
というサイトの登場頻度が多いことに気づくでしょう。
SEOをガチっているのか?その理由はわかりませんが、少なくとも私たちはウィキペディアの情報にはお世話になっていることが多いです。
そんなウィキペディアですが、実は誰でも編集できる、ということを知っていましたか??
【筆者・喜多の自己紹介】あらゆるジャンルの記事を書くブロガー・小説家。国家公務員、経営者団体を経て、現在は営業マン。座右の銘は「人生は喜劇!喜怒哀楽全てエンタメに昇華!」自己紹介はこちら!
<処女編集は突然に>
2020.1.13
私は録画していた「ルパン三世 血の刻印 〜永遠のMermaid〜」を視聴していました。
出典:モンキー・パンチ 「ルパン三世」 トムスエンタテインメント
2020年1月1日にサンテレビで放送されたものです。
しかし、なんか見覚えがある、と思っていたら...
もともとは、2011年のテレビスペシャル(金曜ロードショー)にて放送されていました。
サンテレビは、アニメのサンテレビが大得意です。ちばあきお先生のプレイボールの放送が終了したと思えば、宮崎駿監督のアニメ「未来少年コナン」が始まりました。
<見つけてはいけないものを見つけてしまう>
ルパン三世 血の刻印 〜永遠のMermaid〜 を視聴しながら、ウィキペディアのあらすじを確認していたときです。
看破しおり
看破[名](スル)見やぶること。物事の真相や裏面を見抜くこと。
背筋が凍りました。
小学生の頃からお付き合いしてきたウィキペディア先生に、誤字があったのです。
進研ゼミっ子が、赤ペン先生の間違いをみつけてしまうようなものです。
私は、何も見なかったかのように、そおっと、バツボタンを押しました。
鶴が恩返しに来ないように。
出会い系アプリに登録して、同級生の女の子を見つけたから、ショックと恥ずかしさのあまりアプリを消去した友人のように。
<逃げちゃだめだ>
もし私がこれを見てみぬふりをすれば、今後、このページを訪れる人も違和感を覚えるでしょう。
誤字を見て泣き出してしまうお子さんもいれば、
凡ミスしてんじゃねえ!とキレる方もいるかもしれません。
そこからバタフライエフェクトで、世界のバランスが崩れてしまうことも。
それを防げるのは、私しかいない。
私は覚悟を決めました。
左上の編集ボタンを押すと...
右上に警告が出たのです...
あなたはログインしていません。このまま投稿すると、あなたのIPアドレスが公開されます。ログインまたは、アカウント作成することで...
「ウィキペディア(Wikipedia)」という名前は、ウェブブラウザ上でウェブページを編集することができる「ウィキ(Wiki)」というシステムを使用した「百科事典」(英: Encyclopedia)であることに由来する造語である[5]。設立者の1人であるラリー・サンガーにより命名された。
<ひえッと叫んでアカウント作成>
そして、編集に挑みます。
ついでに、もうひとつの違和感も修正することにします。
黒で囲んだ上の1行が少しくどい表現でしたので...
書き換えると、以下のような確認画面が現れます。
「同意した上で投稿する」
noteでは気軽に行える投稿ですが、ウィキペディアとなれば緊張感もけた違いです。なにせ「辞書」ですから...
ウィキペディア(英: Wikipedia)は、ウィキメディア財団が運営しているインターネット百科事典である。コピーレフトなライセンスのもと、サイトにアクセス可能な誰もが無料で自由に編集に参加できる。世界の各言語で展開されている。
ポチっとな。
看破しており、に修正
修飾語を整えて、「決戦の」を追記。
ストーリー欄に、私の修正が反映されています!
*
<はじめてのことって楽しい>
ジャネーの法則は、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書において紹介された法則。主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。(ウィキペディア)
年齢を重ねると、あっという間に時が過ぎたり、毎日に刺激がなくなったりすることがあるかもしれません。
そんなときこそ、何か新しいことに挑戦してみるとよいそうです。
何歳だって、関係ありません。それは優さんが教えてくださりました。
実際、人間の脳は新しいものに惹かれるようにできていて、その脳のクセが、記憶や学習能力の向上に役立つそうです!
普段とは別のことに挑戦する、買い物のコースや通学路を少し工夫する、
そんな心がけで、毎日が少し煌めけばよいですね!
そしてウィキペディアの編集に携わってくれている方々、いつも本当にありがとうございます。
*
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!
私の記事は、いかがでしたか。
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