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市場連の変革を担う最強の若手チームを作りたい【神戸市小売市場連合会×デザイン経営】

 神戸市小売市場連合会には市内の市場21団体約400店が加盟しており、小売市場の振興を図るための情報発信や研修などの共同事業を手がけています。ただ、経営者の高齢化が進んでおり、21市場の約400人の会員の6割以上が60歳代以上を占めています。

 消費スタイルの変化に加え、他の小売業者との競争も激しさを増し、市場連の運営に当たってはこれまでのやり方にとらわれない新たな取り組みが求められており、市場連では「若い人が継ぎたいと思う小売市場、店にしていきたい」という目標を掲げています。そこで、若手経営者が属する小売市場の枠を超えて悩みを共有し、意見交換できる開かれた組織作りと、「足を運んでみたい」と思ってもらえるような価値を生み出す若手の人材発掘、チーム作りを進めようとしています。

 今後、非会員も含めて若手人材を発掘してチームづくりを進めていこうとしていますが、いかに話しやすい雰囲気を作ることができるかも大きなテーマです。

 担当メンターの岩野氏は「まずはコアなコミュニティを作り、その活動を通じて成果を見せてから仲間を巻き込んでいけばより自然な形で活動が広がっていくのではないか」と若手主体のチーム作りから始める重要性についてアドバイスしました。


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