フレアキャビンに行ってきたよ
久しぶりの行ってきたよシリーズです(シリーズだったのか)。
今日は、バンドつながりで、かれこれ15年くらいファンでもある、古田さんが作った保養所兼民泊、「フレアキャビン」です。
こちらは、京都府南丹市園部町にあります。関西の方には「るり渓」と行ったほうが伝わりやすいですね!
るり渓温泉に行く手前の別荘地に位置しています。
障がい者の方の外出先が減って作られた保養所
古田さんは障がい者外出支援の福祉事業をされています。
そんな中、コロナで外出する先がなくなってしまい、自分たちで作ったらええやん、ということで、るり渓にキャビンを購入!外出先がないからって作ってしまう行動力が半端ない!
でもいつもおもしろいことを追求されている方なので、ある意味納得。めちゃ向いてるお仕事だと思います。
入口には車椅子でもOKなスロープつき!
傷んでいたところはDIYで改装
古田さんは人脈がすごい!
音楽つながりもそうですが・・・
そんな中、DIYが好きな若者が集まって、なんと、ウッドデッキや柵などを修理&改装。すごい。リアルダッシュ村。
完成形はこちら
作業風景がこちら(古田さんからいただきました)
基礎と柱が離れていたところはコンクリートを流してくっつけた、とか。エピソードだけ聞いててもわくわくします。
裏には川と焚き火エリア
うちの子も喜びそうなのが、裏に川が流れてるんです。清流。めちゃ水キレイ。魚も結構いるんですよね。
今日は焚き火はしませんでしたが、川を見ながら、つらつら話しをしていると、ぴょん、ぴょんと魚が跳ねるんです。
自己責任ですが、川でも遊べそう。ちゃんと子ども用のライフジャケットも設置してありますよ。
メインはピザ窯
ピザ窯も、なんと手作り!このクオリティすごくないですか。
一度作るのに失敗して、崩れ落ちたらしいんですが、今はばっちり。
いつも古田さんはきめ細やかなおもてなしをしてくださるんですが、今日も、冷凍ピザ持参。そこに「追いトッピング(トマト、ベーコン、サバ缶など)」と「追いチーズ」。
手慣れたかんじで火を起こし、ピザを焼いてくださいました。
(ワイ、ほぼ見てるだけ)
しいたけにチーズとトマトをのせ、ベーコンで巻くキャンプ飯。
軽く焼いて食べさせていただいたんですが、しいたけの香りが引き立つ、めちゃくちゃ美味しいお料理でした。
その他、テーブルなども手作り
材木ももらえるツテがあるそうで、もらった材木でテーブルや椅子を手作りしているとのこと。
丈夫で安定感抜群です。
BBQコンロもありますよ(網を置いて使ってね!)
季節が感じられるキャビン
今日も暑くもなく寒くもなく、めちゃいい気候。爽やかな風の中、半日満喫させていただきました。
川への入り口には3種類の桜が咲くそうで、時期がずれて、長い期間桜が楽しめるそう。
水たまりなどもないので、蚊など嫌な虫がいなかったのがよかったです。
室内も充実
トイレ、シャワー、バス、キッチンも完備。
調理する道具なども設置されています。
しかも音楽をされている古田さんだけあって、キーボードやベースなど楽器も置いてあります。
お布団もあるので、泊まることも可能!!
これからの季節、テントを張ってのキャンプは大変だけど、BBQや川遊びなどを楽しみたい方、いかがですか?
さまざまな方が利用されてます
現在は、障がい者の方のお出かけ先の他、月1でフラワーアレンジメントの教室が開催されていたり、コスプレの撮影会などでも利用があるそう。
もちろん通常のファミリーやカップル、お友達との利用もあり。
ご予約・お申し込みはこちら
フレアキャビンはこちらからご予約できるようです。
気になった方はぜひ予約してください!土日はすでに埋まりがち!早いもの勝ちですよ~。
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