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ラッピングが出来るコンサルタントです

こんにちは、小売店コンサルタントの小林れいです。

2004年にラッピングコーディネーターとして独立し、法人化して7年。もうそろそろ専門家を名乗ってもいいのではないかと思い、noteに日々考えていることを書くことにしました。

ラッピングコーディネーターになったキッカケは、当時勤めていた会社をリストラされたから。

42歳(2020年12月現在)の私は就職氷河期世代で、私自身短大を卒業した時はフリーターからの出発でした。

その後半年で、父が病気で働けなくなり、就職。26歳までに5社渡り歩き(そのうちの2社は倒産&リストラです)、もう仕事探すの嫌だなーと思っていた時にたまたま持っていた資格が「ラッピングコーディネーター」だったので、それを名乗ることにしました。それでもう16年経っちゃいましたね。

ラッピングは好きだったわけではありません。むしろすごく苦手。

学生時代の夢は、デザイナーか、雑貨屋さん(自分で創って自分で売る)。ただところどころ販売のアルバイトをしていたこともあったのですが、ラッピングがすごく苦手だったんです。

その苦手意識があり、
「将来お店をやるにしてもラッピングは覚えておいたほうがいいな」
と、4社目の金融に勤めている時に習いにいったのがきっかけです。同じころ、夜間の専門学校で、雑貨コーディネーター講座というのもあり(雑貨屋流行ってたね~)通っていて、好きだったのがディスプレイの授業でした。

そんな学びもあり、ラッピングコーディネーターとして独立後は、ケーキ屋さんや雑貨屋さんにラッピングを教えに行く、ついでにディスプレイなどもできない?と言われてディスプレイも教えるようになり、店長さんや社長さんからアドバイスを求められるようになり、コンサルタントになりました。

ラッピングに於いては、持ち込みラッピングの専門店を自宅兼の場所からはじめ、今年夏まで町家一棟借りてやってました。すぐに崩壊してしまったのですが、丸井さんに出店させてもらってたこともありましたね。

今年はコロナの影響もあり、その町家を出ることになって、この10月より京都駅近くに事務所兼仮店舗として再始動。

2020年ももう終わりですが、2021年に向けて弾みをつけたいと思い、書いています。どうぞよろしくお願いします。

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小売店のブランディングから一歩踏み込んだ、理念や想いを形にするお手伝いをするコンサルティングをしています。店舗ディスプレイ、POP、ラッピング、ライティングで見せる発信のコツをお伝えしています。