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武蔵野美術大学通信教育を始めて半年が経ちました①

4月に武蔵野美術大学の通信教育で、芸術文化学科・芸術研究コースを専攻、教員免許と学芸員の免許取得を2年で取得しようとしています。

noteでも個々にレポートを書いていきたかったのですが、全然余裕なかったのです。文章書くの大好き人間のワタシですが、文字を書くと、文字の無駄遣いと思ってしまうほど、レポートに明け暮れていました。

ちなみに成績も含めて公開すると、現在までに提出したレポートがこちら。

ムサビ通信のレポート提出状況

不合格で再提出になったものを含めると、ここに載っているだけで、34。本日郵送で3課題提出しているため、37本レポートを書いたことになります。
我ながらすごい、がんばった。
ちなみに1本2000文字書かないといけないので、74000文字!
うん。note書けなかった理由がわかるわ。

成績としては、短大からの流用は含まず、現在12単位取得していたと思います。

スクーリングについて

東京に行くのはすごく楽しみだったし、普段孤独に勉強しているので、リアルに先生たちのお話を伺える&この歳で、友達ができていくのがめっちゃ楽しみでした。
しかしプライベートでは、やはり夫のストレスが満載だったようで。
6月・・・生涯学習概論(金、土、日)
7月・・・ミュゼオロジーⅠ(金、土、日)、教職ガイダンス(火、水、木=夫が保育園の送迎できなくて、子連れで上京)
8月・・・教職2科目と介護体験ガイダンス、工芸合わせて6日間連続

というスケジュールだったのですが、途中で夫が顔面麻痺になったり、自称コロナになったりで、めちゃくちゃでした。
過去にも私が新しいビジネスや飛躍しようとすると、夫の具合と機嫌が悪くなるのは承知していたので、3月に許可(?)を取ったときに、ふーんまあいいよ、と軽く返事をされたものの、なんとなくこうなる想定していたので、はいはい~来たね~という感じでした。

試験について

試験については受けたものはストレートで合格しています。が、とにかく試験範囲が教科書1冊、または2冊、と激広で大変です。
一番理解していなかったのが、レポート再提出(西洋美術史1)で、試験が受けられないものがでるってことでした。
正直、自分のレポートが不合格になる、ということを想定していなかったのです。
仕組みとしては、試験があるものは、概ね2つレポートをだして、試験がうけられます。
●月の試験は▲月×日までにレポート提出、というのが決められているのですが、課題を1つ出したら、それが合格しないと次ができていても提出できない。
特に西洋美術史Ⅰは採点期間が長く、1ヶ月くらいなんです。(ほぼ全員くらい取っていると思われるため)
他のレポートは翌日~1,2週間で返ってくるのに。
再提出が続くと、当然▲月×日までにレポートが出せず、試験が受けられません。

自分の学習計画と試験の時間割

科目履修については、自分で取った科目を自分で好きなように履修していきます。なので、なんとなく、自分のカンで、難しそう&かんたんそう、をまんべんなく散らし、計画を立てたんですよね。
正直これが間違いでした!!

試験は教科によって1年間の時間割が同じで組まれており、私は「3限」の試験が4つあったんです。
ただ、自分が組んだ学習計画と、再提出になりまくった西洋美術史Ⅰに固執してしまった結果、6月、7月の3限の試験が受けられませんでした。
7月の試験の申込直前で
「あ、もしかして、3限に重なってるやつ、どんどん優先して出して、先に提出したらよかったんじゃね・・・」
と気が付きました。ときは既に遅し。
あと4回の試験で4教科ぜんぶ受けないと「落とす」という結果になります。(正確には来年も継続履修できるので落としたわけではないのですが)
体感ですが、一般科目にくらべ、教職系などは取っているひとが限られているせいか、比較的採点が早いので・・・これにもっと早く気がついていれば、貴重な2回の試験を無駄にしなかったかもしれません。

他にもいろいろミスや、入ってみて知ったことがあるので、②に続きます。

小売店のブランディングから一歩踏み込んだ、理念や想いを形にするお手伝いをするコンサルティングをしています。店舗ディスプレイ、POP、ラッピング、ライティングで見せる発信のコツをお伝えしています。