決意だけシンドローム

私が今参加しているコミュニティで今週は「決意だけシンドローム」について学んでいます。
決意だけシンドロームというのは、何かについてやるぞと決意をするものの、結局具体的な行動を何もしないまま、常に夢リストみたいなものに何かが描かれ続ける状況を言っています。

初耳の言葉でしたがドキッとしました。
これまでプライベートでの自己啓発セミナーなどに参加したり、本を読んでその時はやる気になるものの、しばらくするとそのやる気はどこかに行ってしまうようなことばかりでした。早い話が三日坊主です。
大小色々学んだ中で、これまでに「決意だけ」で終わってしまったものがどれだけあるかと思うと空恐ろしくなります…

ではこうならないように、やると決めたことを続けるにはどうしたら良いのでしょうか？
仲間を作っていっしょにやる、ゲーム要素を取り入れてみるなどの手段が思いつきますが、大事なのはやった結果自分がどうなるのかをあらかじめはっきりイメージできていて、そこに向かって毎日本当に少しずつでも近づいていることを実感できるかだと思います。

やっている途中で壁にあたったり、方向転換を迫られる時があるかもしれません。でもやっていなかったらその壁の存在すら知らないままです。
エジソンの電球の発明ではありませんが、成功するまでやり続ければ必ず成功します（笑）
たくさん考えて、あれこれやってみて、長いスパンで自分に合った目標達成ができたら良いと思います。

最後に有名なアメリカの著作家、ナポレオン・ヒルの名言を記しておきます。

「人は思った通りの人間になる」
もし、あなたが負けると考えるなら、あなたは負ける
もし、あなたがもうダメだと考えるなら、あなたはダメになる
もし、あなたが勝ちたいと思う心の片隅でムリだと考えるなら、あなたは絶対に勝てない
もし、あなたが失敗すると考えるなら、あなたは失敗する
世の中を見てみろ、最後まで成功を願い続けた人だけが成功しているではないか
全ては“人の心”が決めるのだ
もし、あなたが勝てると考えるなら、あなたは勝つ
「向上したい」「自信を持ちたい」と、もし、あなたがそう思うなら、あなたはその通りの人になる
さあ、再出発だ
強い人が勝つとは限らない
すばしこい人が勝つとも限らない
「私はできる！」そう考えている人が結局は勝つのだ

新装版　成功哲学