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仕事も休暇も国立公園で

コロナをきっかけにテレワーク普及が進み、新しい働き方の道が開かれました。
こちらの記事のワーケーション、こういった働き方も広がっていくことでしょう。
一つ言えることは、コロナがなければこのような働き方の普及の兆しは一向に見られなかったであろうということです。

この度、各企業が半ば強制的にテレワークを経験することになり、日立のようにこれを基本的に継続する企業、あるいは、やはり生産性が下がってしまったとのことで元に戻す企業、様々な動きが見られます。
もちろん、仕事の性質は各社各様のため、何が何でもテレワークが良し、という訳ではないと思います。
肝心なのは、場合によってはそのような選択肢もあり得るということです。
これまでは場所や時間に縛られた働き方が当たり前でした。
それが必ずしも悪いという訳ではなく、そうではない働き方もあると発見できたことが重要なのです。

「お荷物」別荘地が生まれ変わる?

話はワーケーションに戻りますが、このような働き方が広がることになると、今や「お荷物」となってしまっている別荘地の価値が見直されるかも知れません。
現にこのような動きがあるようです。

4月5月は「コロナ疎開」のような一時的な要素が大きかったのかも知れませんが、今後はまた別の意味を帯びてくることでしょう。
これにより、地方分散も進むことになると、社会システム自体が大きく転換するということにつながります。
これは持続可能な社会実現に向けては非常に良い傾向であると思います。

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