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農業お手伝い 芋穴しまい編②

高校の同級生である農家の友達の家のお手伝い(援農)に行った。


友達の家は主に枝豆と里芋を育てていて、里芋は年内に芋穴と呼ばれる穴に貯蔵しないといけないらしい。

⬆️こちらが芋穴

その一連の作業を3~4年前くらいから手伝わせていただいている。


僕は2日間だけ、手伝っただけであるが本当に全身が筋肉痛になった。


友人のお母さんが、
『今は昔より機械化して作業は楽になったけど、芋穴しまいは手で行わなくてはいけないのよね。最後は結局人間の力なのよね。』
と言われていた。

里芋は夏場には水がたくさんいるらしく、手間がかかる作物だそうだ。


年々、気候も変動してきており、友人も農業は天候に左右されることも多いので、管理するのが大変と言っていた。

お手伝いさせていただいた2日間は天候も穏やかで、風が強い日もあったが、ダイレクトに自然を感じることが出来る仕事だと思った。

体験農園とは違った本格的な農業を少しでも体験することで様々なことを感じることが出来た。

普段何気なく食べている野菜。
スーパーに並ぶまでには農家の方々のたくさんの手が入っていることを忘れてはいけないと思う。

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